【オーナー経営者のための事業承継 勉強会】第5回/13年目の二代目社長の思うこと

このセミナーで学べること

同族経営（ファミリービジネス）と聞いて、あなたはどのような印象をお持ちでしょうか？

ワンマン経営で古臭い、一般企業よりも劣っている、少し前に話題になった大塚家具の父娘の対立…など、どちらかというとネガティブな印象を持っている方も多いのではないでしょうか。

しかし、実は同族経営（ファミリービジネス）は独自の強みを持った有力な経営形態であり、欧米では長く続く同族経営企業は敬意を持って見られる対象となっています。


当勉強会の主催者である同族経営パートナーズでは
「世代交代の紛争解決。対話による武装解除。」
をスローガンとし、組織の世代交代を対話により支援をしています。

当勉強会の主催者である同族経営パートナーズでは
「世代交代の紛争解決。対話による武装解除。」
をスローガンとし、組織の世代交代を対話により支援しています。


第５回目の勉強会では、
２５歳で父親の事業を引き継ぎ、事業承継に取り組んできた高橋洋平氏に、
事業承継の難しさと、その中から見出してきた成功のポイントを
お話いただきます。

【講演内容（予定）】
25歳。社会人としてこれら! という時に、大手居酒屋 チェーン「大馬鹿地蔵」を営む父の病気が発覚。

2003年より本格的に事業を継承する。

①25歳から突然始まった事業承継
②父の時代の社員の方との関わり方と格闘
③経営者としての成長(経営指針の作成 会社成長期)
④多くの失敗と続く苦難(受難期)
⑤今後の経営ビジョン


【講師プロフィール】

高橋洋平（たかはしようへい）氏

株式会社foojoy 代表取締役社長 1978年生まれ。学習院大学文学部卒。2001年よりエルメスジャポン入社。
 社会人として自立し自分のやりたいことを想い描く時期に、当時「昭利観光株 式会社」の経営者であった父親が持病の悪化で突如入院。同時に経営状態が傾 いていたことを知る。25歳にて父の事業を継ごうと決意。2003年に有限会社 東京カラー(現:株式会社foojoy)の代表となる。経営者としての成長を目指 し、本格的に経営の勉強を行う。新しい業界に飛び込んだ若造にとって、父の 時代の古参社員との関係は時に厳しく時にありがたいものだった。多くの失敗 もし、多くを学んだ。現在はこれまでの事業の踏襲と同時に新しい分野にチャ レンジしようとしている。現在中小企業家同友会の青年部長としても活躍中。

【この勉強会はこんな方にオススメです】

★オーナー経営者
・後継者が不在で困っている
・後継者候補はいるものの、どのように引き継ぐか悩んでいる
・先代から会社を引き継いだものの様々なしがらみに悩んでいる
・企業の永続的な繁栄をもたらす秘訣を知りたい
・将来のために事業承継のあり方を学んでおきたい

★後継者の方
・オヤジ（社長）と意見が合わない
・オヤジ（社長）はいつ引退するのか？
・社員が自分の言うことを聞かない
・新しい取り組みに年長の幹部が賛同しない
・妻（夫）が仕事に理解を示さない
・自分にはオヤジのようなカリスマ性は無いと思う

★士業、経営コンサルタントの方
・事業承継に関する専門知識を学びたい
・異なる専門性のある方と一緒に事業承継の支援をしてみたい