〜稼働状況や製品品質のよりよいマネジメントのために〜
製造現場で、稼働状況や製品品質をマネジメントすることをミッションとしている皆さんに、カメラによる最新の計測技術と定量データを用いた統計分析やシミュレーションといった技術の活用方法をご紹介いたします。
このセミナーで学べること
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■プログラム
13:30〜受付開始
14:00〜オープニング
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14:10〜15:00
「カメラによる製造工程の自動計測から見えてくるもの
〜稼働分析への活用事例のご紹介〜」
製造現場をマネジメントするために、まずは現状の稼働状況の把握と定量化が
必要となります。しかし、従来の目視に頼る方法では、手間がかかるわりに部分的な
データしか得られない、対象者が意識してしまうといった課題がありました。
弊社では、そういった課題に対応するために、稼働時間を自動で長時間計測し、
分析するためのカメラセンサーツールをご提供しています。
この手法によって実際にどんなデータが得られ、どのように活用できるのか?
事例を通じてご紹介いたします。
◆キーワード:画像センサー、作業の定量化、自動計測手法
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15:00〜 休憩
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15:10〜16:00
「工程能力をどう分析し、どう改善するか?
〜統計分析とシミュレーションの使いどころのご紹介〜」
製造工程時間のばらつきや変化を定量的に把握するために、どのような分析を
したら良いのか?複数の工程の組み合わせを考えたとき、作業時間のばらつきを
考慮したトータルの作業時間はどう考えたら良いのか?
工程能力を分析し、検討する際に、より簡単に全体を把握するにはスキルとツール
が必要になります。
統計分析ツールの定番MinitabとCrystalBallの組み合わせによって、
実際にどのような分析ができ、どんな示唆が得られるのか?
事例を通じてご紹介いたします。
◆キーワード:工程能力指数、タスク管理、クリティカル・パス、モンテカルロ・シミュレーション
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16:00〜 休憩
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16:10〜17:00
「目視による判断はどこまで自動化できるか?
〜最新の画像検査事例のご紹介〜」
熟練者が目で見て判断せざるを得ないと思われている業務や対象物はありませんか?
弊社では、最新の画像処理技術と学習アルゴリズムを活用し、官能試験などの目視
確認業務の自動化に取り組んでいます。
非常に微妙な差異が大きく結果を左右するような目視判断の自動化がどこまで
可能になってきたのか?
弊社の事例を通して、画像検査技術の最新動向をご紹介いたします。
◆キーワード:品質検査、官能検査、機械学習、画像センサー
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17:00〜 個別相談会
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セミナー詳細
主催者情報 | 株式会社構造計画研究所 |
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講師名 | (株)構造計画研究所 |
参加費用 | 無料 |
定員 | 80 名 |
カテゴリー | 業務改善・内部統制/ソフトウェア |
参加対象 | 製造業 品質管理、生産技術部門 |
参加条件 | |
申込期限 | 2011年10月6日 |
日時 | |
開場時間 | 13:30 |
会場 | 株式会社構造計画研究所 本所新館 |
会場住所 | 東京都東京都中野区中央4-5-3 (地下鉄丸ノ内線「新中野」駅1番出口より徒歩約1分) |
備考 | |
キャンセルポリシー |
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