これは、一般社団法人日本アンガーマネジメント協会が行った『怒りの感情が業務に及ぼす影響』に関する調査の結果です。怒った側と怒られた側との認識のズレが3倍以上あることが分かります。また、同調査によると、離職者のうち57%の方が、上司の怒り方次第で「離職を防げた」と回答しています。
指導で叱ったつもりなのに、部下には「パワハラだ」と受け取られることも。かと言って、ほめてみてもなんとなく部下に響いていない。
この指導に欠かせないほめると叱る、実はコツがあるんです。当セミナーでは、現場の「あるあるネタ」を使って実際にほめたり、叱ったりしながら、実践的にほめる・叱るのコツと方法を学びます。
このセミナーで学べること
【対象者】
経営者・管理職・リーダーの方
【講座内容】
◎部下育成の課題
●自身(部署)の部下育成の課題の棚卸し
●現在の部下育成の課題
●今どきの若者に有効な育成方法と考え方
◎ホメシカ理論~効果的な指導コミュニケーション~
●ホメシカ理論とは?
●本気を引き出す「ほめ方」
・コーチングとは?
・結果承認、事実承認を比較してみよう
・メッセージスキルで効果的に伝える
●本気を引き出す「叱り方」
・アンガーマネジメントとは?
・叱るとは?
・叱り方のポイント
・怒り、イライラの静め方
◎総合ロールプレイ
●現場のあるある事例を使って総まとめ
【講座の狙い】
☑「ほめる」「叱る」の幅が広がり効果が上がる
☑部下のモチベーションアップを図れる
☑部下への指導スキルを強化できる
☑「ほめる」「叱る」の両方ができる上司に対して信頼感が増える
☑若手を叱っても「パワハラ」と言われなくなる
☑パワハラを恐れず、叱ることができる
【参加者の声】
■あまり意識せずに発している言葉が部下や仲間に対していかに影響を与えているのかが分かりました。会議での発言や個人面談に活用していきたいと思います。
■ほめ方、叱り方について学んだことがなく、自己流で行っていました。ほめ方1つにしても相手に伝わる方法があるんだと学ぶことができました。また、叱り方は苦手意識が強かったので、今回学んだことをぜひ実践していきたいと思います。
【担当講師】 野津 浩嗣(のつ こうじ)
これまでに全国の企業、自治体、病院、介護施設等で3,500回以上の研修実績を誇る。特にコーチング理論に基づいた管理職研修、リーダー研修には定評がある。
<著書>
・人がおもしろいように育つホメシカ理論(梓書院)
・看護コーチング―日常業務への活用の仕方から人材育成・目標管理面接まで(日総研出版) 他
セミナー詳細
主催者情報 | 株式会社アニメートエンタープライズ |
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講師名 | 野津 浩嗣 |
参加費用 | 16,200 円 (税込) |
定員 | 20 名 |
カテゴリー | 人事育成セミナー |
タグ | コーチング / アンガーマネジメント / 部下指導 |
参加対象 | 経営者・管理職・リーダーの方 |
参加条件 | |
申込期限 | 2017年7月12日 |
日時 | |
開場時間 | 9:30 |
会場 | 天神重松ビル3階会議室 |
会場住所 | 福岡県福岡市中央区天神3-4-8 |
備考 | |
キャンセルポリシー |
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