心理カウンセラーは人との深い関係を構築するコミュニケーションのプロです。心理カウンセラーが会話の中で何に注目し、どの様に進展させているのかをお伝え致します。
当セミナーの目的は「円滑なコミュニケーション」。
人を思うまま操作するでもなく、小手先の技術を学ぶでもありません。大切なのは相手の気持ちを十分に理解し、自分の気持ちをより正確に伝えることです。その為の心理学理論や体験学習を通して日常生活に活かせるよう落とし込んだ内容としています。
当セミナーを通し自分自身のクセやその背景を理解し、そしてこれからの理想とする在り方を見直すことが望めます。ある種心理カウンセリングに近い内容です
このセミナーで学べること
コミュニケーションで重要とされるものにはどのような要因が隠されているでしょうか。そしてその要因はどんな影響を与えているのでしょう。
【プログラム】
・非言語コミュニケーションとは
・非言語に関する心理学実験を振り返る
・日常生活で非言語をどの様に落とし込めば良いのか
・感情を伝える他の要素
・非言語コミュニケーションの重要性に関する体験学習
コミュニケーションは大きく2つに分類されます。文字情報から成る「言語コミュニケーション」とそれ以外情報から成る「非言語コミュニケーション」とがあります。今回は心理学実験の背景を基に、正しい意味での言語・非言語コミュニケーションをご案内いたします。
この2つのコミュニケーションは近年よく耳にします。会社の新人研修や啓発本でも取り上げられることがあるかと思います。そしてその中でも特に、非言語コミュニケーションばかり重要視されているようにも感じます。その多くは9割が非言語コミュニケーションから成り立っている言われていますよね。
しかし本当にそうなのでしょうか?少なくとも私自身、言葉巧みに非言語が大切だと説明する会にも、文字で非言語が大切だと説明する著書にも矛盾を感じます。この理論から言うと小説は全体の9割しか伝えられません。どんな言語の映画も字幕なしで9割理解できることになります。メールのやり取りも絵文字無くしては成り立たなくなります。(実際はそんなことありませんよね)
では、このように9割が非言語コミュニケーションと言われるようになった背景にはどのような経緯があるのでしょう。そこにはある心理学実験の伝えたいことと、その意味の履き違えから成ります。大切なのはどちらかではなく一貫性のあるコミュニケーションなのです。
今回のコミュニケーション心理学セミナーは正しい意味での言語・非言語コミュニケーションとの向き合い方を取り上げています。このことに対して心理学実験の理解とその体験学習(実際に行動に移して体験すること)を通し日常生活まで落とし込む内容となっています。
ここでもっとご説明したいのですが、、、詳しくはセミナーの中でしっかりとお伝えしたいと思います。
(つまり、気になった方はどうぞご参加くださいね)
…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…
コミュニケーション心理学セミナーは全12回から構成されて、今回はその第1回「会話の構造:非言語コミュニケーション」としてお送りいたします。
各回独立した内容となっています。いつご参加して頂いても楽しめますのでご気軽にご参加ください。
…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…
セミナー詳細
主催者情報 | ハートウッド心理カウンセリング |
---|---|
講師名 | 片野哲司 |
参加費用 | 3,000 円 (税込) |
定員 | 10 名 |
カテゴリー | コミュニケーションセミナー |
タグ | 非言語 / コミュニケーション / 心理学 |
参加対象 | どなた様でもご参加いただけます。 |
参加条件 | |
申込期限 | 2017年4月22日 |
日時 | |
開場時間 | 9:15 |
会場 | 渋谷区文化総合センター大和田 学習室4 |
会場住所 | 東京都渋谷区桜丘町23-21 |
備考 | |
キャンセルポリシー |
セミナーの受付は終了しました