円高の定着、欧州ソブリン問題は景気の最大リスク要因となり、日本経済に与える影響を注視しなければならない状況です。
リーマンショックから既に3年が経過し、益々グローバル化が加速する中、製造業ばかりでなく、流通小売、サービスもアジアのマーケットに進出し、そこでの需要獲得、拡大で、国内の停滞、減少分を補おうと必死です。
一方国内は、相変わらず雇用維持への縛りは厳しく、年金の支給開始年齢の引き上げに関連し「65歳までの再雇用の義務化」が大きな問題となっています。義務化に関わらず継続して組織に確保し貢献を期待したい人材と、「そうでない人材」がいる中、後者の早期“代謝”が実現せず、やっと定年退職に漕ぎ着けた途端に再雇用の義務化」では、、、途方にくれてしまいます。
そこで今回(第2回)は、前回と同様、時限措置としての希望退職者の募集(雇用調整)に関する取り組み内容をメインと位置づけますが、ローパフォーマーへの対応についても弊社の取り組みのスタンスをお伝えし、その上で皆さんとの議論を通じて、組織(企業)として、如何に対応すべきか?を考えてみたいと思います。
(ローパフォーマーへの日常的な取り組みをしっかり実践、展開しておく事が、仮に時限措置(雇用調整)を実施しなければならない時の保険となります)
奮ってご参加下さい。お待ちしております。
このセミナーで学べること
事業を展開している過程で様々な問題、課題に直面し、業績が悪化する可能性は全ての企業に当てはまります。そして赤字脱却、収益回復の選択肢の一つとして経営が「希望退職者の募集」を意思決定します。
しかし、その際に問われるのが日常のマネジメントの実態です。その重要性についてお伝えします。
更に、ローパフォーマーへの対応についての弊社のスタンスをご説明し、皆さんと議論が出来ればと
思います。
セミナー詳細
主催者情報 | マンパワーグループ株式会社ライトマネジメント事業本部 |
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講師名 | 名取 敏 |
参加費用 | 無料 |
定員 | 20 名 |
カテゴリー | 経営/人事育成/コンサルタント |
タグ | 円高 / 雇用調整 / リストラ / 人件費 / 再就職 / 再雇用 |
参加対象 | 人事・経営企画責任者様 |
参加条件 | |
申込期限 | 2012年2月7日 |
日時 | |
開場時間 | 14:30 |
会場 | マンパワーグループ株式会社 ライトマネジメント事業本部 11階セミナールーム |
会場住所 | 東京都東京都千代田区西神田3-8-1 千代田ファーストビル東館 |
備考 | * 上記セミナー内容は当日、多少の変更をする場合がございます。 * お申込多数の場合は、抽選とさせていただきます。 * 個人、同業企業からのお申込はご遠慮下さい。 |
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