Points of You®コーチングゲームでストレスを発散するワークショップ

このセミナーで学べること

【講師挨拶】

元海上保安官です。

35年間海上保安庁に勤務、元潜水士、巡視艇船長などを歴任し、主に海難救助・津波対策などの防災業務を担当、約3,500件以上の事件事故に関わりました。。

海難救助に赴くも、助かる方は一握り。
もっと生きていたかった。家族と一緒に幸せな人生を生きたかった。そんな方の多くが事故で亡くなります。

一方で、海に飛び込み、自ら命を絶つ方もいる。
非常に悔しい思いをしました。

定年退職まであと10年となった時、このまま公務員として定年を迎え、同僚と同じような人生を送って悔いが残らないだろうか？

死ぬ間際に幸せな人生だって心から思えるんだろうか？

という想いが強くなっていきました。

そこで、定年退職6年前に以前から興味のあった心理学の世界へ飛び込んでチャレンジしています。

参加者のみなさんには、Points of You®ワークショップを通じて、自分の本当の気持ちに気がつきストレスを解消し、心を癒やしていただきたいです。


【ストレス過多の社会】

現代人は、とかく「あれをやらなきゃ」「こうしなきゃ」「そうすべき」「そうあるべきだ」「わたしが我慢すれば」などの思考に囚われて、自分の本当の気持ちを心の奥底に押し込めているんじゃないでしょうか？

職場で同僚や上司に気を遣いながらの仕事。

またノルマ、結果だけが重要視され数字に振り回される毎日。

次第に余裕がなくなり、イライラしてしまう自分に自己嫌悪。

そんな経験はありませんか？

あなた自身に余裕がなくなってしまうと、他者を気遣うことができず人に優しくできません。そうすると周りの人達へもイライラが伝染してしまい悪循環。

酒を飲みながら愚痴ると、一見ストレス解消しているように見えますがアルコールで睡眠の質が落ちることで、疲労を溜め込んでしまうのです。

【視点を変える】
そんな押し込めてしまった、本当の自分を見つめ直して心を癒やしてあげませんか？

自分の視点ではなく、他者の視点でものを見ることは、心理学的にも嫌な出来事が堂々巡りしてしまう、負のループ思考から抜け出す効果を認められています。

『普通は自分の視点でものが見えると思います。
自分の目で見たままの光景が見え、自分の感じたことがそのまま感じられます。
出来事の部分が順番に思い浮かび、実際にそれは起こったときのように感情が高ぶります。
それに対して心理学者は他者視点というやり方を提唱しています。
つまり、起こったことを誰か他人の目でみて、そこにいる自分を客観的に観察するやり方です。』
by かんき出版 ガイ・ウィンチ著「自分で心を手当てする方法」から抜粋

Points of You®ワークショップでは、そんな他人の視点を手に入れることができます。

【寝る前の感情が次の朝まで】
また、心理学的に、寝る前の感情が次の日の朝まで持続してしまうと言われています。

モヤモヤ・イライラしたまま寝てしまうと、寝ている間中 潜在意識下でその感情が渦巻き寝起きが最悪に・・・

そんな日が続くと、不眠・ドンヨリした日が多くなってしまいますよ。

仕事帰りに心を癒やして、スッキリした気持ちで帰りませんか？

【特徴】
メンタルサポーターメタルのPoints of You®ワークショップは、「NLP」「コーチング」「カウンセリング」「アドラー心理学」などの要素を取り混ぜて行います。
ですから、通常の自己啓発・コーチングセミナーより、深い気づきを参加者の方々にお届けできると自負しています。
参加された皆様からも「いろいろな見方を意識することができた」「人の見方が違うって事は解っているつもりだったけど、やっぱり自分側から見てた」「自分自身の気づきを楽しく導き出していくことができました。ひらめきや他人の視点が加わることで発想に広がりが持てました」など好評価をいただいております。

【こんな人にお勧め】
・綺麗な写真カードが気になる方
・自分自身を見つめ直し、本当の自分の気持ちに気がつきたい方
・組織内の人間関係を円滑にしたいリーダーや、研修・人事担当者の方々
・コーチングをこれから学びたい方
・日常の忙しさから離れ、自分自身の気持ちを大切にしたいかた
・帰宅後、安らかに眠りたい方
いくつかのワークを体験する中で、これまでにない気づきを得ることができるでしょう。

【期待効果】
・忙しい日常でも、別の視点から自分を見つけ直す能力が身につきます。
・自分の心の中にある本当の気持ちに気がつきます。
・グループ内のコミュニケーションがスムーズとなり、信頼関係を高めます。
・視点を変えることで、価値観の違いに気がつき人間関係が楽になります。
・帰宅後、リラックスできます

【主催者からのメッセージ】
わたしの場合、心の赤信号に気がつかずにパニック障害やうつを発症してしまいました。
風邪などと同じように引き始めが肝心。心が肺炎になる前に癒やしてあげましょう。