【d-labo】オランダのシーボルト・コレクション

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集合型セミナー

セミナーの受付は終了しました

セミナー開催日程

2012年4月19日(木)19:00〜

場所:
d-labo/スルガ銀行
費用:
無料

セミナー詳細はこちら

1828年(文政11年)、オランダ東インド陸軍病院外科少佐のフィリップ・フランツ・フォン・シーボルト(1796-1866)は、徳川幕府ご禁制の品を日本国外へ持ちだそうとして捕らえられた。時の幕府天文方高橋景保(1785-1829)をはじめとして、多くの日本人関係者も処罰された「シーボルト事件」の名は、ご存知の方も多いだろう。シーボルト自身は国外追放処分となったが、決して手ぶらで帰ったわけではない。実は大量の自然科学標本や民族学的資料を持ち帰っており、その時にシーボルトがもたらした資料を基礎とする博物館がオランダに現存する。シーボルトのコレクションには、動植物や鉱物の標本、日用品から美術工芸品、和本などがあり、さらに家屋や器具など大きなものは、日本の職人にミニチュア模型を製作させている。現在もオランダに遺る膨大な資料から、シーボルト独自の観点による収集方法を探ってみよう!!

このセミナーで学べること

1828年(文政11年)、オランダ東インド陸軍病院外科少佐のフィリップ・フランツ・フォン・シーボルト(1796-1866)は、徳川幕府ご禁制の品を日本国外へ持ちだそうとして捕らえられた。時の幕府天文方高橋景保(1785-1829)をはじめとして、多くの日本人関係者も処罰された「シーボルト事件」の名は、ご存知の方も多いだろう。シーボルト自身は国外追放処分となったが、決して手ぶらで帰ったわけではない。実は大量の自然科学標本や民族学的資料を持ち帰っており、その時にシーボルトがもたらした資料を基礎とする博物館がオランダに現存する。シーボルトのコレクションには、動植物や鉱物の標本、日用品から美術工芸品、和本などがあり、さらに家屋や器具など大きなものは、日本の職人にミニチュア模型を製作させている。現在もオランダに遺る膨大な資料から、シーボルト独自の観点による収集方法を探ってみよう!!

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セミナー詳細

主催者情報 スルガ銀行/d-labo
講師名 白石 愛 氏
参加費用 無料
定員 80 名
カテゴリー ライフスタイル・文化
参加対象 ご興味のある方、ぜひご参加ください。
参加条件
申込期限 2012年4月18日
日時
    開場時間 18:45
    会場 d-labo/スルガ銀行
    会場住所 東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン ミッドタウンタワー7階
    備考
    キャンセルポリシー お申し込みいただいたセミナーをキャンセルされる場合は、ご連絡いただきます様よろしくお願いいたします。また、セミナーはお申し込みいただいた時点で受付完了となります。受付終了や延期・中止等のご連絡以外でこちらからの連絡はございませんがご容赦ください。

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