第４回【コミュニケーション心理学セミナー】心理カウンセラーが伝える自分を知って心地よい人付き合いを築く12のステップ「...

このセミナーで学べること

~ 安心して会話を深める信頼関係の構築 ~



【プログラム】
・ラポールの形成 （信頼関係がコミュニケーションにおいて如何に重要か）
・技術としての会話　 （相づち、バックトラッキング、反映、要約、言い換え）
・効果的な質問の方法 （開かれた質問と閉ざされた質問）
・思いの馳せ方 （相手の立場から耳を傾ける為の姿勢）
・大切な向き合い方 （信頼関係において最も大切な気持ちの在り方）
・その他、質疑応答



信頼関係こそお互いの人間関係を構築していく上で何よりも大切な概念です。この信頼関係とは小手先の技術の様に一朝一夜で身につくものではありません。

先ずは会話において、会話の内容をしっかりと理解することが重要とする見方が大半かも知れません。しかし信頼関係の構築を考えた場合それでは不十分です。より大切なのはこちらが何を理解したかよりも大切なのは、相手が「理解してもらえた」と思える感覚です。その為には相手にとって安心できる「話の聴き方」が身についていないとなりません。より能動的に相手の言葉に耳を傾ける姿勢をお伝えいたします。
次に相手の内面をより引き出すための質問について考えていきます。効果的な質問は一方的な話の聴き方に留まらず相互的な話の聴き方を引き出すことができます。相手が語ってくれた内容をより深く掘り下げるには質問の使い方を意識することができます。
最後に上記二つを表面的な技術から個人のキャラクターとしてまで落とし込む為の気持ちの在り方をしっかりとお伝えいたします。小手先の技術では上辺の信頼でしかありません。上辺だけ塗り固められた信頼関係は一度ヒビが入ればボロが出てしまいます。信頼を塗り固めるのではなく、性格として信頼関係を獲得してしまえば多少の傷が入ったとしてもその信頼関係自体は崩れることはありません。

信頼関係は技術ではなく性格です。当セミナーではお伝えすることは多くありますが何よりもそれらを私生活まで落とし込む必要があります。先ずは何をどの様に落と込めば良いのか、当セミナーに興味を持って参加して頂ければと存じます。



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コミュニケーション心理学セミナーは全１２回から構成されています。
今回はその内の第４回「話の聴き方：信頼関係の構築」としてお送りいたします。
各回独立した内容となり、いつご参加して頂いても楽しめます。気軽にご参加頂けると幸いです。
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