好評により、”電子帳簿保存法”を活用した業務プロセス改善セミナーの第4回を開催します。
平成27年度および平成28年度の税制改正により、税務関係書類のスキャナー保存について大幅な規制緩和が実現されることとなりました。この緩和により電子的文書として保存可能な対象書類が増え、またシステムに必要な要件も緩和されました。これにより、企業のペーパーレス化の流れがますます加速すると期待されています。
本セミナーでは、改正のポイントと電子証憑システムの活用によるペーパーレス化の実現、経理部門の業務効率化を紹介します。
このセミナーで学べること
■プログラム
13:00~13:30 開場/受付開始
13:40~14:40
第一部「業務を最大限に効率化させるペーパレス化のポイント」
e-文書法の改正により、多くの企業でペーパレス化の検討が進んでいます。しかし、ペーパレス化に踏み切った企業の中には、結局、「資料を紙で出力することが増えてしまった」「かえって業務効率が悪化した」といった声も時折聞かれます。
第一部では、制度の概要とともに、業務を最大限に効率化するためのポイントを解説します。
公認会計士
眞山 徳人 氏
14:40~15:20
第二部「SuperStreamで実現するe-文書法への対応」
平成27年度税制改正により、税務関係書類のスキャナー保存について、大幅な規制緩和が実現されることとなりました。
第二部では、スキャン技術を活用した企業の領収書・証票管理のあり方と、SuperStream-NXにおけるスキャナー保存要件の対応に関して説明します。
スーパーストリーム株式会社
大山 弥生 氏
15:30~16:10
第三部「押さえておきたい電子帳簿保存法申請のポイント
~ 電子帳票システムを見読可能装置として活用するメリットとは ~ 」
平成28年度税制改正において、昨年に続き領収証・契約書などのスキャナー保存の要件がさらに規制緩和されました。また、法改正されたことにより注目度が高まり、従来の帳簿書類のデータ保存に関わる電子帳簿保存申請を改めて検討したいとのご要望も多くいただいております。
第三部では、この関心の高い電子帳簿保存法に焦点をあて、同法のポイントと要求事項をひも解いたシステム対応、統合会計システム/SuperStream-NXとの役割分担を交え、電子帳票システムを見読可能装置として活用するメリットを紹介します。
日鉄日立システムエンジニアリング株式会社
倉持 岳大 氏
16:10~16:40
第四部「電子帳簿保存法で変わる経費精算」
平成28年度税制改正により、スキャナ以外にスマートフォンで撮影した画像での保存も認められたことで注目と期待を集めているのが経費精算業務です。
第四部では、電子帳簿保存法により企業の経費精算業務がどう変わるのか、企業にとってどんなメリットがあるのかをTraveler'sWANでの実現方法も交えて紹介します。
株式会社日立システムズ
16:40~17:00 質疑応答/個別相談会
※プログラムは変更が生じることがありますので、あらかじめご了承ください。
セミナー詳細
主催者情報 | 株式会社日立システムズ |
---|---|
講師名 | 株式会社日立システムズ ほか |
参加費用 | 無料 |
定員 | 30 名 |
カテゴリー | 業務改善・内部統制セミナー |
タグ | 会計 / ペーパーレス化 / 電子帳簿保存法 |
参加対象 | 経営者,経理・財務部門,経営企画、情報システム部門 |
参加条件 | |
申込期限 | 2017年7月18日 |
日時 | |
開場時間 | 13:00 |
会場 | 日立システムズ 2階 ソリューションスクエア東京 |
会場住所 | 東京都品川区大崎1-2-1 |
備考 | JR大崎駅より徒歩3分 |
キャンセルポリシー | お問い合わせやキャンセルされる場合は、開催日までに事前にお送りする受付メール記載の問合せ先メールアドレスにご連絡ください。 |
セミナーの受付は終了しました