電子カルテなど情報システムの導入が進むにつれ、医療機関における情報管理の重要性が増しています。しかし現在の医療環境の下では、必要性に見合ったセキュリティ投資は困難です。この現状を我々はいかに解決すべきでしょうか?
今回は、実際の医療現場で働く国立成育医療センターの山野辺 裕二先生を講師としてお招きし、病院における情報システムの実態とセキュリティ対策についてご説明いたします。
このセミナーで学べること
■講演 1
『電子カルテ導入病院における情報セキュリティの実情と課題』
〜インターネット接続の是非から始まる、施設事情に合わせた投資と工夫の余地〜
国立成育医療センター
臨床研究開発部 医療情報室長
山野邊 裕二 先生
◎病院内情報の電子化により、外部との連結が実現され、迅速で精度の高い医療を提供することが可能になりました。その反面、機密情報、個人情報が流出・漏洩するという危険性も大変高くなります。
情報セキュリティと医療上の必要性・利便性という、相反する要素にどのように折り合いをつけるかについては「これだ」という正解はありません。今回は最近の経験と今後考えられる選択肢についてご紹介します。
■講演 2
『「制御・監視・管理」をトータルにカバーする情報セキュリティシステム』
〜情報漏洩防止システムTotalSecurityFortの機能詳細〜
(株)シーピーアイ・リバティー・算法 システム&セキュリティ事業本部
セキュリティソリューション事業部
営業部 営業課 課長
永澤 勝志
◎内部の情報セキュリティをエンドポイントからコントロールするTotalSecurityFort。制御・記録・監視をメインにオペレーションデモで実際の操作画面をご覧いただくほか、活用事例を交えながらご紹介いたします。
セミナー詳細
主催者情報 | 株式会社シーピーアイ・リバティー・算法 |
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講師名 | 山野邊裕二/永澤勝志 |
参加費用 | 無料 |
定員 | 30 名 |
カテゴリー | リスクマネジメント/医療/ソフトウェア |
参加対象 | 病院関係者、経営者・情報セキュリティ管理者・情報システム部管理者の方 |
参加条件 | |
申込期限 | 2009年10月19日 |
日時 | |
開場時間 | 14:00 |
会場 | あうるすぽっと3F 会議室A |
会場住所 | 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル3F |
備考 | |
キャンセルポリシー |
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