学問としての統計学の範囲は非常に広範ですが、本セミナーでは、統計学の中でも特にビジネスに活用、応用ために必要な知識・手法について学習します。
理解度を深めるために少人数制とし、数式・統計用語の理解よりも、多くの事例演習体験により、実務に役立つ実践的な統計分析処理能力を身に付けることを目的とします。
演習では、EXCEL及び、STATWEB Advanced Freeを使用しますので、業務に活用できます。
(参加者各自1台のPCをご用意致します。)
このセミナーで学べること
学習内容・分析事例
(1)データ集団について把握する。
データを代表する値(平均値等)の評価・活用方法について検討する。
・顧客の販売構造を把握し、販促活動に必要な景品の数を求める。
・売上高を支店別に前年度実績と比較し問題点を明らかにする。
・主な顧客について売上高の構造について比較する。
(2)2つの平均値の違いについて検討する。
調査に必要な標本数の設定方法、分析結果の評価方法について、演習を交
えて学習する。
・新製品の好感度について男女別に比較する。
・地域による売上高の違いについて検討する。
・DMの送付前後による売上高の違いについて検討する。
・地域・年代による企業好感度に違いは見られるか
・新製品のテレビCM前後による評価の違いについて調べる。
(3)2つの比率の違いについて検討する。
比率の調査に必要な標本数の設定方法、分析結果の評価方法について、演
習を交えて学習する。
・主力製品の知名度を、競合他社と比較する。
・メルマガの配信前後による商品好感度の違いについて判断する。
(4)2つの量の関係について調べる。
2つの量の相関関係について、関係の強さの把握する方法、分析結果の解釈
方法について、実践的演習を行い他の分析との関連についても学習する。
・DMは売上平均単価の向上に寄与するかについて調べる。
・売上高に対する広告費の効果について地域別に検討する。
・売上高に対する広告費の効果について男女別に比較検討する。
(5)2つ以上の量の因果関係について検討する。
注目する量(売上高等)とそれに影響を与えると思われる量、質的データ
との関連を明らかにする方法について学習する。
・売上高と、広告費、人口、DM発送数の関係について検討する。
・前コンビニと売上に影響を与える諸要因について検討する。
・駅前コンビニの売上に与える各要因別に影響度合いの比較、及び売上高を予測する。
・顧客別の売上実績、セールスマン数、広告宣伝費、商圏人口データから、売上高を予測するモデルを構築する。
(内容は、受講者の方の希望、理解度等により変更されることもあります。)
セミナー終了後、業務への適用方法等について個別相談に応じます。
セミナー詳細
主催者情報 | 株式会社データサイエンス研究所 |
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講師名 | 伊藤嘉朗 |
参加費用 | 37,800 円 (税込) |
定員 | 15 名 |
カテゴリー | マーケティングセミナー |
タグ | データ分析 / マーケティング / 統計学 |
参加対象 | ビジネス分野のける統計学の基本的な知識、分析手法について学びたい方 |
参加条件 | 特になし |
申込期限 | 2017年12月7日 |
日時 | |
開場時間 | 9:40 |
会場 | 全国旅館会館B1Fデータサイエンスセミナールーム |
会場住所 | 東京都千代田区平河町2-5-5 |
備考 | ・お申込み後、キャンセルされる方は必ずご連絡をお願い致します。 ・受講される方にはお名刺を頂戴いたしますのでご了承ください。 |
キャンセルポリシー | 有料セミナーの場合、キャンセンルの場合でもお振込みいただいた参加費用はご返金致しまねます。 予めご了承下さい。 |
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