労働人口が減少し続けている現在、5年後や10年後はより深刻な人材不足となることが予想されます。優秀な人材の不足は企業の業績悪化に直結します
働き方改革は、優秀な人材が留まり、新たに確保できる魅力的な会社となって業績をアップさせるために必要なものです。
本講座では、変化している働き方や働く人の心理をふまえて、何故働き方改革が必要なのか、何故優秀な人材の確保につながるのかということをご説明いたします。
他社の事例も紹介し、実践例をあげて、何から始めればスムーズに進められるかご説明いたします。働き方改革の必要性は感じているけれど、何から始めたらいいかわからないという方、必見です!
このセミナーで学べること
【プログラム】
・今、なぜ働き方改革が必要なのか
・働き方の変化や働く人の心理
・働き方改革を進める企業事例紹介
・働き方改革の実践例
・どうする?我が社の働き方改革
***なぜ働き方改革が必要なのか***
高度成長期やバブル期は理に適っていた長時間労働による大量生産、大量消費の時代は終わり、現在は労働時間と成果は比例しないことが多くなりました。短時間で成果を上げられる働き方に変える必要があるのです。
また、労働人口の減少が進む中、育児や介護などで時間に制約のある人は継続就労が難しく辞めてしまい、たとえ継続就労できても、長時間労働ができないために能力に見合った仕事や評価を与えられず、やる気を持って働きその能力を十分に発揮するということはできていません。このような「人的資源の無駄」をなくすことは、労働人口の減少が進む今後、企業の成長には欠かせません。
働き方改革が進めば、業務効率を上げることによるコスト削減だけではなく、長時間労働をなくして画一的な社員による画一的な働き方をなくし、多様な人材が多様な働き方をすることにより持てる能力を十分に発揮することができるようになり、イノベーションを起こすことが可能となります。すると、付加価値が増大して生産性が向上し、企業の利益アップへとつながります。
人材確保の観点からも、長時間労働がなくなり、公正に評価されることにより社員の満足度が高い会社となれば、今ある人的資源の有効活用に留まらず、優秀な人材の獲得に繋がります。
今働き方改革を進めておかないと、今後の更なる環境変化に対応できない企業として、衰退を余儀なくされてしまうかも知れません。働き方改革は企業の今後の成長に不可欠な「経営戦略」なのです。労働力の不足が深刻化する5年後、10年後に、生産性が高く魅力的な企業となっているために、今、働き方改革を始める必要があるのです。
セミナー詳細
主催者情報 | 株式会社エムズカンパニー |
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講師名 | 大西素子 |
参加費用 | 無料 |
定員 | 10 名 |
カテゴリー | 経営セミナー |
参加対象 | 中小企業の経営者・管理職・人事担当 |
参加条件 | |
申込期限 | 2017年12月14日 |
日時 | |
開場時間 | 14:40 |
会場 | ちよだプラットフォームスクウェア 会議室501 |
会場住所 | 東京都千代田区神田錦町3‐21 |
備考 | |
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