心理カウンセラーは人との深い関係を構築するコミュニケーションのプロです。心理カウンセラーが会話の中で何に注目し、どの様に進展させているのかをお伝え致します。
当セミナーの目的は「円滑なコミュニケーション」。
人を思うまま操作するでもなく、小手先の技術を学ぶでもありません。大切なのは相手の気持ちを十分に理解し、自分の気持ちをより正確に伝えることです。その為の心理学理論や体験学習を通して日常生活に活かせるよう落とし込んだ内容としています。
当セミナーを通し自分自身のクセやその背景を理解し、そしてこれからの理想とする在り方を見直すことが望めます。ある種心理カウンセリングに近い内容です
このセミナーで学べること
第9回:気持ちの伝え方「表現の明確化」
~ 適切な気持ちに適切な表現の組合わせ ~
【プログラム】
・主観的、客観的表現 (情報を伝える際の主観と客観的視点の言葉遣い)
・事後情報処理 (言葉の選択で一つで相手へ与える印象が大きく変わる)
・食レポ体験 (五感をフルに活用して感情を表現する)
・擬声語(オノマトベ) (抽象的な表現で具体的なイメージを引き起こす)
・言葉と記憶との関係 (言葉は記憶を生み出す力がある)
・その他、質疑応答
言葉は道具です。多くの場面で適切な言葉を使い分けることができれば表現の幅も広がります。中には「やばい」など万能な道具もあるかもしれませんが、、、精度には欠けますよね。
例えば「スポーツ競技の“サッカー”を説明してください」と言われたらどの様に説明しますか?言葉を用いて正確な状況を共有するには客観的な視点が重要となります。ではサッカーに関する客観的視点とはどの様な言葉を用いて説明することができますか?
さらにこの説明で個性を出すならば主観的な観点を交える必要があるかもしれません。ではその主観的視点を用いる際どの様に意識を向ければ良いでしょう。五感をフルに活用した説明もあるでしょうし、イメージを用いた説明もあります。
最後に、具体的で明確な言葉を駆使すれば良い訳でもありません。オノマトベなど擬態語や擬音語を用いた表現もしっかりとした道具です。曖昧な表現がより洗礼されたイメージを補う効果も望めます。
少しでも自分の感じた同じ気持ちを共感できる為のも道具としての言葉を正しく使い分けてください。。より正確な内面を共有する楽しみを感じながらコミュニケーションが図れれば幸いに存じます。
…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…
コミュニケーション心理学セミナーは全12回から構成されています。
今回はその内の第9回「気持ちの伝え方:表現の明確化」としてお送りいたします。
各回独立した内容となり、いつご参加して頂いても楽しめます。気軽にご参加頂けると幸いです。
…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…
セミナー詳細
主催者情報 | ハートウッド心理カウンセリング |
---|---|
講師名 | 片野哲司 |
参加費用 | 3,000 円 (税込) |
定員 | 10 名 |
カテゴリー | コミュニケーションセミナー |
タグ | NLP / コミュニケーション / 心理学 |
参加対象 | どなた様でもご参加いただけます。 |
参加条件 | |
申込期限 | 2018年2月10日 |
日時 | |
開場時間 | 9:15 |
会場 | 「きゅりあん」品川区立総合文化会館 第3グループ室 |
会場住所 | 東京都東京都品川区東大井5-18-1 |
備考 | |
キャンセルポリシー |
セミナーの受付は終了しました