医療心理カウンセラーが伝える症状と薬のお話

このセミナーで学べること

こんなアナタへ
・医療や福祉の現場で精神障害等を持つ人に対応する方
・企業内カウンセラーなど、働く方々の心の支援に従事される方
・精神障害を持った家族や知り合いをサポートしたいとお考えの方
・心理カウンセラーやメンタルトレーナーなどヒューマンサポートに携わる方

うつや統合失調症などさまざまな精神障害や疾患は、意外と身近なものです。
それぞれの精神障害には特有の症状があります。どうやって相手の言動を受けとめ、かかわっていったらよいかを知ることは、ヒューマンサポートの活動においては大切なこと。
医療的観点から人を学ぶこのコースでは、医療、福祉などの分野で活動するカウンセラーとして必要な精神障害等の知識や、心療内科などで使われている薬についての知識を中心に学びます。精神医学や、ケースに合わせた対応の基本など、医療や福祉の現場ではもちろんのこと、一般的な対面カウンセリングや多くの方とかかわるお仕事においては重要な知識です。また、心療内科にかかる人も多い現代、薬や病理的な専門知識は身近な人たちのこころのケアにも役立ちます。
それぞれの精神障害等について理解を深め、どういう対応が必要なのか、また、サポートする側に必要なことなどを含めて、実際のケースを交えながら実践的に学ぶことができます。
これから心理カウンセラーをめざす方はもちろんの事、職場や日常のさまざまな場で多くの人と接する場面で役立てていただける学びです。