従来型のQCDに代表される“いいもの”を作れば売れるという時代は終わり、また自社だけでやってきたビジネスの延長線上には、もはや大きなビジネスチャンスは残されておらず、自社ビジネスと他社ビジネスの業際・融合の中に新しい価値が生まれてくる“共創の時代”になってきています。
新しい時代を勝ち抜くためには、オープン・イノベーションの本質、IoTに代表されるセンシング、通信、クラウド、AI、ビックデータと言った技術を理解した上で、それらをいかに使いこなし、賛同者を巻き込み、共に新しい市場を創りだすのかという“共創力”が重要になってきます。
このセミナーで学べること
今回はオムロン株式会社 技術・知財本部 SDTM推進室長である竹林 一氏をお招きし、新規事業立ち上げ、新会社の設立、そして今注目されている
“センシングデータ流通取引市場”という市場自体を創造するプロジェクトを実例に、“共創”を実現する為の仕組みや、共創を生み出す人財、組織について、下記のポイントを踏まえつつ、共に考察します。
○技術の進化と価値の進化
・IoTと技術の進化
・顧客満足度 CS=QCD×S
○何故共創が必要か
・オープン・イノベーションの本質
・門外不出の秘密結社型ビジネスモデル
○共創を生み出す世界観をデザインする
・共感する世界観
・新規事業、新会社、新市場の創出事例
○共創を仕掛ける人とマネージメント
・共創を生み出す起承転結型人財
・共創を生み出す組織マネージメント
ますますスピードが加速していく分野にご関心のある方はもちろん、変化の激しい時代にあっても活躍し続けられるビジネスリーダーを目指す方や、見えない未来に漠然と不安を抱いている方など、多くの皆さまにお越しいただきたいセミナーです。
皆さまのご参加をお待ちしております。ぜひ、奮ってご参加ください。
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第一部 ご講演 竹林 一氏
第二部 対 談 竹林 一氏/グロービス経営大学院 長尾景紀
第三部 質疑応答
※質疑応答では、参加者の皆さまから質問を承ります。
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セミナー詳細
主催者情報 | グロービス経営大学院仙台校 |
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講師名 | 長尾景紀 |
参加費用 | 2,000 円 (税込) |
定員 | 100 名 |
カテゴリー | ITビジネス・運用セミナー/経営セミナー |
タグ | AI / オムロン / IoT |
参加対象 | 社会人経験がある方はどなたでも参加頂けます |
参加条件 | |
申込期限 | 2018年6月1日 |
日時 | |
開場時間 | 18:40 |
会場 | グロービス経営大学院 仙台校 |
会場住所 | 宮城県仙台市青葉区中央1-3-1 AER26F |
備考 | |
キャンセルポリシー |
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