営業活動の最大課題は何でしょう?
ある調査では、「顧客の課題を引き出せない」がトップでした。
「課題がないから引き出せない」のでしょうか?
確かに「今のままでいい」「問題はない」と断られるお客様は多くおられます。
でも大概のお客様には、課題とは言えなくても「気になること」はあります。
「手間やムダをなくしたい」「実は不満がある」や、「市場の変化」を気にされています。
弊社の調査では、「どこも同じ」と思われることが原因のようです。
御用聞きや、新製品のPRだけでは「どこも同じ」と見られても仕方ありません。
日頃の情報提供と提案で、「他とは違う」と思われることが必要です。
このセミナーで学べること
有名企業ではない一般企業の場合、一度や二度の提案で、いきなり発注をいただけることはまずありません。
課題も、お客様から「引き出す」のではなく、お客様が「そろそろ声掛けしよう」と思われるまで、情報提供を継続することが必要です。
問題は、営業の“現場”の最大の悩みである「時間不足」です。
会社は営業個人のがんばりに期待しますが、大半の営業はルーチン業務で繁忙し、お客様に提供する情報や提案を準備する余裕はありません。
準備不足のまま提案しても、いい結果はまず出ません。「提案しても結果が出ない」という状態が続くほど、営業現場の問題は、ますます解決が難しくなります。
営業現場で最も求められているのは、スキルアップの研修や営業管理システムではなく、「時間不足」を解決できる対策です。
<セミナー内容>
今回のセミナーでは、「負担をかけずに、低コストで営業ツールを作る」方法を、ワークを交えながらご紹介します。
大企業は、販促やマーケティングなどの専門部署があり、様々な情報を集めて営業ツールを作っていますが、大半の一般企業は専門部署もなく、人手も予算も足りません。
そこで、人手も予算も足らない一般企業向けに、デザイン会社や印刷会社に依頼する負担をなくし、自社のパソコン&プリンターで出力して使える営業ツールを作る手法をご紹介させていただきます。
1.どんなツールを作るのか?
「情報と質問をセットにして、ストーリーで伝える」営業ツールをつくります。
2.どんな情報を用意するのか?
「どこも同じ」を覆す情報です。自社ならではの特長や強み、注力ポイントを伝える「きっかけになる情報」を探し出します。
3.どんなストーリーで伝えるのか?
情報がお客様に注目されても、情報を伝えるだけではそれで終わってしまいます。
お客様の状況を想定し、何を問題と捉えて、どう解決しようとするかを伝えるストーリー、さらに問題を捉えるスタンスに、“御社らしい個性”を感じさせるストーリーを作り、お客様から課題や相談を引き出します。
弊社のセミナーは、法人向け/個人向け、物販/サービスを問わず、幅広い業種でご活用いただいております。
また、受注倍増に成功できた事例もあり、他の事例とあわせてセミナーで紹介させていただきます。
皆様のお申込みをお待ちしております。
<こんな方におすすめ>
・日常業務に繁忙しており、営業スキルをアップする余裕がない
・提案しても商談化できるのは1~2割しかない
・商品カタログや会社案内以外に、商談の前進に役立つ営業ツールがない
・効果的な情報を探しだし、営業全員で共有できる“しくみ”がない
・自社の強みや注力商品に注目してもらう“営業ストーリー”がない
セミナー詳細
主催者情報 | セールスツールマーケティング |
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講師名 | 八木 浩 |
参加費用 | 無料 |
定員 | 5 名 |
カテゴリー | 営業セミナー |
タグ | 営業改善 / 営業力アップ / 営業ツール |
参加対象 | 起業準備でなく、既に実施中の営業活動が対象です |
参加条件 | 営業活動の改善に従事されている方 |
申込期限 | 2018年5月22日 |
日時 | |
開場時間 | 13:15 |
会場 | 南船場SOHOビル会議室(8F・803号室) |
会場住所 | 大阪府大阪市中央区南船場4-10-5 ※心斎橋駅3番出口より徒歩3分 |
備考 | ・当日のキャンセルはご遠慮くださいますようお願い致します。 (会場までの順路) 1. 心斎橋駅3番出口を出て御堂筋を北へ 2. 2つ目の信号・東京スター銀行がある角を左へ曲がる 3. セブンイレブンが左手前にある2つ目の角を右へ曲がるとスグ 4. 1階のレストラン右側の通路を中に入り、エレベーターで8階へ |
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