私たちの身体は、「いま、私たちが食べたもの」でしか作られません。
本来「味覚」は、根源的で本能的な感覚であり、食べ物が身体に入る“第一関門”です。 しかし、近年の食生活・習慣の乱れで、「おいしさ」の基準は大きく変わってきています。 味覚が持つ役割や素材を見分ける知識、能力を身につけ、健康的な食生活を送ることができるようになる、 「味覚の育成教育(MIIKU)」が必要です。
未来を担う子どもたちとその家族が健康に生きるために、「味覚やおいしさ」の知識と感性を身につける。
そしてそこから、人としての幸せや健康に生きることの大切さを学び取っていただきたい、 これが協会の願いです。
数年後には「味覚教育」が、学校、幼稚園・保育園での授業として導入されることで、 生きる根幹である「食の知識」としてあらゆる世代の方に広く認知される社会が実現できるよう活動したいと考えております。
このセミナーで学べること
1)MIIKUとは
2)味覚学Ⅰ 基礎
3)調味料 おいしさの理由(塩・砂糖・酢・味噌・醤油・味醂・昆布・鰹・油脂)
4)食材学Ⅰ 魚
5)おいしさのセオリー(食材の合わせ方・メニュー)
6)食卓デザインのセオリー(献立の立て方)
7)官能テスト
セミナー詳細
主催者情報 | MIIKU日本味育協会 |
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講師名 | 宮川順子 |
参加費用 | 44,000 円 (税込) |
定員 | 15 名 |
カテゴリー | 資格/健康 |
参加対象 | MIIKU 味育に興味がある方どなたでもご参加いただけます。 |
参加条件 | |
申込期限 | 2012年10月1日 |
日時 | |
開場時間 | 9:00 |
会場 | 築地社会教育会館(予定) |
会場住所 | 東京都中央区築地 |
備考 | 10月12日、13日 2日間の講座となります。 |
キャンセルポリシー |
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