-辞典編集者が語る辞書の世界-
このセミナーで学べること
辞書の起源は、アレクサンドリア図書館長だったアリストファネス(前257頃~前180)が編纂した『ギリシア語難語辞典』に求められる。以来、洋の東西を問わず「辞書」「辞典」と呼ばれる書物が編纂され続けてきた。これはことばや文字を記述、記録することの重要性が強く認識されていたからであろう。そしていま、三浦しをん氏の小説『舟を編む』によって辞書編集の世界がにわかに脚光を浴びつつある。それでは辞書編集とは実際どのように行われているのか。そして辞書編集者は何を考えて辞書を編んでいるのか。辞書編集者として30数年間『日本国語大辞典』をはじめとする諸辞典の編集に携わっている神永氏に、さまざまなエピソードを交えながらご紹介いただく。現代の辞書編集のお話を聞きながら、古代の編集者たちに想いを馳せてみてはいかがだろう。
セミナー詳細
主催者情報 | スルガ銀行/d-labo |
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講師名 | 神永 曉 氏 |
参加費用 | 無料 |
定員 | 80 名 |
カテゴリー | ライフスタイル・文化 |
参加対象 | ご興味のある方、ぜひご参加ください。 |
参加条件 | |
申込期限 | 2012年9月4日 |
日時 | |
開場時間 | 18:30 |
会場 | d-labo/スルガ銀行 ミッドタウン支店 |
会場住所 | 東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン ミッドタウンタワー7階 |
備考 | d-laboセミナーはお申し込みをしていただいた時点で、受付完了となります。日程変更や定員に達したため受付終了の場合等以外、こちらからの連絡はございません。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。 |
キャンセルポリシー | お申し込みいただいたセミナーをキャンセルされる場合は、ご連絡いただきます様よろしくお願いいたします。また、セミナーはお申し込みいただいた時点で受付完了となります。受付終了や延期・中止等のご連絡以外でこちらからの連絡はございませんがご容赦ください。 |
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