平成20年秋からのまれにみる不況、雇用状況の著しい悪化により、長時間労働をはじめとする様々なストレスが原因で、心の病に陥る労働者が増えています。中には自殺にいたるようなケースもあります。
「働く人の心のケア」に関心を持つ企業は増えてきていますが、メンタルヘルスにどのように対応すればよいか解決策を見出せない企業も多いことでしょう。
本セミナーでは、メンタルヘルスに関する労務管理から裁判例について解説していきます。
なお、講義終了後は、個別相談および軽食付きの懇親会を開催いたします。
このセミナーで学べること
第1部 メンタルヘルス対策の具体的な推進方法
第1章 社員の健康管理が強く求められている理由
1.今なぜ社員の健康管理が強く求められているか
2.社員の健康管理に関する法律
3.採用時における健康情報の取得方法と注意点
第2章 中小企業のためのメンタルヘルス対策の具体的な推進方法
1.まず会社がしておくべきこと
2.メンタルヘルス不調者の早期発見と適切な対応の実施
3.職場復帰支援の方法
4.上手な社外専門機関の利用法
第2部 弁護士から見たメンタルヘルス問題
1 最近の裁判例や実務の流れ ・うつ病等の社員に対する休職・復職・退職(解雇)の際の注意点! ・採用時における留意点
2 メンタルヘルス問題と法的リスク
3 メンタルヘルス問題と経営者のすべき対応
(1) 業務災害の場合
(2) 私傷病の場合
セミナー詳細
主催者情報 | 社会保険労務士法人Active Innovation |
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講師名 | 土屋留美/中村穂積/鵜飼大 |
参加費用 | 1,050 円 (税込) |
定員 | 45 名 |
カテゴリー | 医療/コンサルタント/リスクマネジメント |
参加対象 | 経営者、人事担当者 |
参加条件 | 恐れ入りますがご同業の方はご遠慮下さい。 |
申込期限 | 2009年11月17日 |
日時 | |
開場時間 | 16:50 |
会場 | 東京国際フォーラム |
会場住所 | 東京都千代田区丸の内3-5-1東京国際フォーラム |
備考 | 17時00分〜19時30分 講義、19時30分〜21時00分 個別相談・懇親会・名刺交換会 ※グループ法人所属の弁護士・司法書士・税理士・社労士・行政書士との名刺交換、個別相談も受けつけます。 お申込み受付後、受講票をご郵送いたします。当日会場受付にてご提示ください。セミナー参加料は事前振込または当日会場払いにて承っております。 なお、当日会場でお支払いただく場合は、釣銭のないようご用意ください。 ※料金には、懇親会費用が含まれます。 |
キャンセルポリシー | お申込み後のキャンセルは、1月14日(木)の午後2時までにご連絡下さい。 参加料をお振込いただいている場合には、確認後にご返金いたします。 以降のキャンセルにつきましては、返金に応じかねますのでご了承ください。 |
セミナーの受付は終了しました