CSIRTとは、”Computer Security Incident Response Team”の略で、サイバー攻撃によるインシデントが発生した際に被害を最小限に抑えるための活動を行うチームのことです。その名にコンピュータという言葉が含まれていることからもわかりますように、主にサーバやパソコン、ネットワークなどITシステムに関係したインシデントに対応する組織の総称です。
本研修では、我々ニュートンが自組織のCSIRT構築を通して編み出したベストプラクティスを基に、CSIRT構築に関する基礎知識や実践的なノウハウを半日で学ぶことができます。
このセミナーで学べること
【半日コース】13:00 ~ 18:00
テーマ/内容
なぜ今CSIRTが必要なのか?
ワークショップ① ~現状のセキュリティ活動と利害関係者の分析~
ワークショップ② ~CSIRTの存在意義と名前の決定~
CSIRTの活動内容と組織
他組織のCSIRT事例
ワークショップ③ ~CSIRTの活動内容と参加メンバーの検討~
ワークショップ④ ~CSIRT体制の検討~
インシデントが発生した場合にどう対応すればよいか?
ワークショップ⑤ ~CSIRTが対応するインシデントの検討~
ワークショップ⑥ ~インシデント対応フローの作成~
今後の活動 ~自組織に戻られてから~
※内容は変更されることがあります
※適宜休憩を挟みます
セミナー詳細
主催者情報 | ニュートン・コンサルテンング株式会社 |
---|---|
講師名 | 内海 良 |
参加費用 | 54,000 円 (税込) |
定員 | 20 名 |
カテゴリー | ITビジネス・運用セミナー |
タグ | ITガバナンス / CSIRT |
参加対象 | CSIRTの構築を検討している方、CSIRTの実践的な構築技法を習得したい方、構築済みCSIRTの見直しを図りたい方 |
参加条件 | 特になし |
申込期限 | 2018年9月27日 |
日時 | |
開場時間 | 12:45 |
会場 | 当社セミナールーム |
会場住所 | 東京都千代田区麹町1-7 相互半蔵門ビルディング |
備考 | 【講師略歴】 内海 良 プリンシパルコンサルタント オーストラリア留学後、日本でのプログラマー、SE経験を経て2004年に渡英。グループ会社である英国法人NEWTON ITにてSE部門、コールセンター部門、セキュリティコンサルティング部門、営業部門のマネージャを歴任。欧州を舞台にITガバナンス、情報セキュリ ティ、BCPの策定ををはじめ、その高いスキルを活かして数多くのシステムインテグレーション、ペネトレーションテスト等のプロジェクトをこなす。 2010年より現職。以降、数多くの民間企業の支援をする傍ら、事業部長として官公庁との革新的なプロジェクト実績を積み重ね、近年は金融機関を中心に支援。そのお客様の本質を理解し、ゴールまで遵進するスタイルは多くのお客様から評価されている。 JIPDEC(日本情報処理開発協会) BCMS技術専門部会委員 CISSP, AMBCI, LPT(Licensed Penetration Tester), ECSA(EC-Council Security Analyst), CEH(Certified Ethical Hacker), MCSE, ITIL Foundation V3, CCNA 【講演実績一覧】 「中堅・中小企業のサイバーセキュリティ対策セミナー」2017年3月 「サイバー攻撃対策セミナー」2017年1月 「サイバーセキュリティ対策フォーラム2017」2017年1月 IT-BCPセミナー~サイバー攻撃から自然災害までIT資産をいかに守る~ 2016年4月8日 危機管理カンファレンス2014~このイベントが日本の危機管理を変える!~ 2014年10月1日 日立イノベーションフォーラム2012~実効性が高い、攻めの事業継続マネジメント導入をめざして~ 2012年 計画停電等のリスクを見据えて~ 2012年6月21日 問題・変更管理プロセスの導入でインシデントを減らせ!~企業に変革を与えたITILプロセス導入~ 2012年2月9日 災害対策のためのデータ保護とシステム復旧セミナー~事業継続のために今求められる災害対策~2011年8月31日 これからの事業継続計画について~BCP策定及び運用の勘所~ 2011年6月28日 ※半蔵門駅(半蔵門線)1番出口より 徒歩2分 ※同業の方、類似サービスを提供されている方、個人の方からのお申込みはお断りする場合がありますので、予めご了承のほどお願いいたします。 |
キャンセルポリシー | 特にございません。 |
セミナーの受付は終了しました