近年、法令遵守、環境への配慮などの観点から、企業の社会的責任(CSR)への関心が非常に高まってきています。
今回のセミナーでは、CSRの専門家をお迎えし、ISO26000(社会的責任:SR)制定化に向けた最新動向、今なぜCSRなのか、CSRを推進することによる効果やメリット、CSR推進のための検証システム、さらにCSRと情報セキュリティとの関係について具体的な事例を交えながら分かりやすく解説いたします。
本セミナーは無料となっており、業種・業界を問わず、あらゆる企業の方のご参考となる内容でので、ぜひこの機会にご来場賜りますようご案内申し上げます。皆さまのご参加、心よりお待ちしています。
このセミナーで学べること
■講演 1
『ISO26000(社会的責任SR)制定化を睨んだ現実的な取組みに向けて』
株式会社イー・キュー・マネジメント技研
代表取締役社長/CSR戦略アドバイザー
前田 浩 様
◎国際標準化機構(ISO)で2010年9月に発行予定の社会的責任SRのガイダンス規格「ISO26000」は、認証取得を目的としない規格で、現在DIS版(ISOのドラフト)が検討されています。この規格はあらゆる組織(企業、病院、大学、政府機関、自治体、NGO/NPOなど)に適用されます。
このISO26000の社会的責任の要求事項に配慮することで他社との差別化が図れ、営業・受注活動を有利に展開できるメリットが出てきます。またCSRを活用して経営革新計画を策定している企業もありますし、コンプライアンス、内部統制などをCSRで一本化して経営効率化を検討している企業もみられます。
今回の講演では、ISO26000規格の概要を含めた現実的な取組み、CSRの投資効果及びCSRと情報セキュリティとの関係についてご説明いたします。
■講演 2
『データの暗号化による情報漏洩システムとは』
〜透過式ファイル暗号化システムで企業情報を守る〜
(株)シーピーアイ・リバティー・算法
セキュリティソリューション事業部
技術部 部長
伊藤 信久
◎情報漏洩対策の一つとして挙げられる「データの暗号化」。ユーザの業務に負担をかけずに、自動的・透過的にファイルを暗号化する「TotalFileGuard」を活用して、どのように企業の情報を守ることができるのでしょうか。オペレーションデモ、活用事例を交えながらご説明いたします。
セミナー詳細
主催者情報 | 株式会社シーピーアイ・リバティー・算法 |
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講師名 | 前田浩/伊藤信久 |
参加費用 | 無料 |
定員 | 30 名 |
カテゴリー | CSR/経営/リスクマネジメント |
参加対象 | 経営者・経営企画室、総務部の方、情報セキュリティ管理者の方 |
参加条件 | |
申込期限 | 2009年11月24日 |
日時 | |
開場時間 | 14:00 |
会場 | あうるすぽっと3F会議室B (東池袋) |
会場住所 | 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル3F |
備考 | |
キャンセルポリシー |
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