【10／4開催】月刊ディスプレイ市場＆技術セミナー 「日・韓・中の有機EL市場＆技術徹底解説　ディスプレイは液晶か有機ELか！」

このセミナーで学べること

【10／4開催】月刊ディスプレイ市場＆技術セミナー「日☆韓☆中の有機EL市場＆技術徹底解説ディスプレイは液晶か有機ELか！」


有機EL技術の進歩が加速し、携帯用ディスプレイやテレビに搭載されている。サムスンとLGが年内に55インチの大型有機ELテレビを発売すると相次いで発表し、多くの業界関係者が今、その動向を注視している。この有機ELに資源を注ぐ韓国・中国の最新事情をアイサプライの増田氏が講演し、今後のディスプレイ技術の主流となるのは有機ELなのか、液晶なのかという、是非とも知りたいこの両者の対決を、有機EL側と液晶側の技術者がその優位性を説き、将来のディスプレイ像を予測する。
「ディスプレイは液晶か有機ELか！」目次

10:00 - 12:00 IHSアイサプライ　増田淳三氏
１．有機ＥＬディスプレイの市場動向と展望
スマートフォンの登場で有機ELディスプレイはタッチパネルとsの相性の良さに活路を開き普及した。一方、市場は高解像度、軽量、耐衝撃性を求め、有機ELとLCDの新たなバトルが始まる。大型有機ELテレビはこれからである。韓国・中国の最新情報も合わせてその動向を斬る。
―　昼食（お茶・弁当つき）　―

13:00 - 14:45 技術コンサルタント・當摩照夫氏
２．有機ＥＬの現状と将来技術およびＬＣＤとの
技術比較による優位性とその産業動向
＊有機ＥＬディスプレイのデバイス構造から製造工程までを概説。
＊大型化、軽量化、薄型化、低消費電力化、高解像度化、耐衝撃性に関する技術論。
モバイルフォンでの採用拡大や55インチ大型TVの市場導入間近等、有機ELは盛り上がりを見せているが、液晶と比較して技術的課題も多く指摘されている。本講演では大型化、低消費電力化、低コスト化などの課題克服の取り組みと、液晶との差異を明確にするための、今後の開発動向について解説する。

15:00 - 16:45 Ukai Display Device Institute代表　鵜飼育弘氏
３．液晶の現状と将来技術およびＯＬＥＤとの技術比較による優位性とその産業動向
＊液晶ディスプレイのデバイス構造から製造工程まで
＊大型化、軽量化、薄型化、低消費電力化、高解像度化、耐衝撃性に対する技術論
a-Si TFT駆動のTFT-LCDは一大産業を築いた。最近ではポストa-Si TFT技術として低温ポリシリコンによるTFT-LCDや酸化物半導体TFTによるTFT-LCDが注目されている。
今後の動向としては、ポストHDとしての大型高精細（2k x 2k 、4k x 8k)TFT-LCDと、中小型超高精細TFT-LCDの開発・実用化が展開されている。これらの新規デバイスを実現するための要素技術の開発・実用化状況と課題を解説する。さらに、TFT-LCDとTFT-OLEDのデバイス構造、産業構造等に比較を試みる。


◆主　催　：　株式会社テクノタイムズ社

◆日　時　：　2012年10月4日（木）

　10:00～16:45予定（開場：30分前）

　◆会　場　：　連合会館(6/1総評会館より名称変更)　402号室（御茶ノ水駅徒歩5分）

◆会費 ：49,350 円
＊44,100 円（9/10まで）
＊団体割り引き：42,000 円（１社２名以上）

（税，資料，昼食・お茶含む）

◆申込方法：「オンライン参加お申込み」からお申し込みください。

　追って，受講証とご請求書・会場案内地図等をお送り申し上げます。
　なお，参加お申込み後のキャンセルは致しかねますので，何卒ご了承下さい。
　（お申込みご本人がご参加になれない場合には代理人ご参加も可能です。）

◆締切り ： ９／25まで・定員５０名まで

　定員に達し次第受付を閉め切ります。お早めの申し込みをお勧めいたします。

◆特　典　：　テキスト ・ セミナーデータ入りCD-R ・昼食・お茶