経済産業省が2025年に日本企業の3社に1社にあたる127万社が廃業危機を迎え、雇用650万人、GDP22兆円が消失するという衝撃的なシナリオを提示しました。そのため、オーナー・同族会社(ファミリービジネス)特有の課題に対応するための人材育成が不可欠となっています。
養成講座では、ファミリービジネス概論に加えて、具体的なコンサルティングサービスの提供方法に加えて、より実践的なソリューションとして、ファミリービジネスの現状分析と課題把握方法、事業承継計画の策定方法、強いファミリービジネスのつくり方などについて説明し、講座修了後には、講座内容の理解を深めるために、レポートを提出して頂きます。
このセミナーで学べること
オーナー・同族会社は欧米ではファミリービジネスと呼ばれ、「資本と経営を分離し、プロフェッショナルが経営する大手上場企業」と対比する形で、「オーナー家が経営に対して強い関与をしながら成長し、雇用を生むファミリービジネス」という企業体として位置づけられ、研究も進んでいます。ファミリービジネスの経営を考えるうえで、スリーサークルモデル、3次元発展モデル、ファミリーガバナンス、パラレルプランニング、ジェノグラム分析などのコンサルティングメソッドが提唱されています。
養成講座は税理士(税理士補助)中小企業診断士、司法書士、社労士、金融関係、保険販売、不動産販売などの多忙な専門家を対象としているために、本来であれば、半年程度かけて実施するコンテンツを凝縮し、1日の集中講座としてご提供します。
講座カリキュラム
10:00~10:15 ①ファミリービジネスマネジメントコンサルタント(R)養成講座の全体像に関する説明
10:15~11:30 ②ファミリービジネス概論とファミリービジネスマネジメントコンサルタント(R)の役割
11:30~12:00 ③コンサルティングサービスの提供方法
(企画・見積もり~契約~サービスの提供~クロージング)
13:00~14:15 ④ファミリービジネスの現状分析方法
14:15~15:00 ⑤永続できる事業承継計画の策定方法
15:15~17:30 ⑥強いファミリービジネスのつくり方 ~チーム型経営の推進方法~
セミナー詳細
主催者情報 | 株式会社日本FBMコンサルティング |
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講師名 | 大井 大輔 |
参加費用 | 85,320 円 (税込) |
定員 | 20 名 |
カテゴリー | 資格セミナー |
タグ | 中小企業診断士 / 金融機関 / 税理士 |
参加対象 | オーナー・同族会社(ファミリービジネス)に普段アドバイスを実施されている税理士(税理士補助)中小企業診断士、司法書士、社労士、金融関係、保険販売、不動産販売などの専門家 |
参加条件 | |
申込期限 | 2018年11月8日 |
日時 | |
開場時間 | 9:45 |
会場 | 銀座会議室 |
会場住所 | 東京都東京都中央区銀座3-7-10松屋アネックスビル(7階受付) |
備考 | |
キャンセルポリシー |
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