データサイエンス、AI・機械学習などの分野で注目されているプログラミング言語Pythonをファイナンスの実務に活用するための基礎を学びます。 まず、Pythonの文法の説明から始まり、NumPyやSciPyの関数の使い方、Matplotlibによる作図、Pandasによるデータの取り扱いなどを解説します。 そして、受講者はJupyter Notebookを使って演習問題を解きながら、ファイナンスで使われる数値解析手法をPythonで自由に実行できるようになることを目指します。
※Python(Anaconda)インストール済みノートパソコンを弊社で準備いたします。
このセミナーで学べること
【カリキュラム】
1.Python入門
・Jupyter Notebookの使い方
・Pythonの文法
・パッケージの使い方
2.金利・債券分析
・現在価値と内部収益率
・債券利回り、デュレーション、コンベクシティ
・利回りの期間構造
3.資産運用における最適化問題とその数値的解法
・平均分散アプローチによるポートフォリオ選択
・リスク測度最小化によるポートフォリオ選択問題
・リスク寄与度の均等化によるポートフォリオ選択
4.オプション価格の数値的評価
・二項モデルによるオプション価格評価
・ブラック・ショールズの公式
※カリキュラム内容は一部変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
【テキスト(当日配布資料)】
・中妻照雄(著)「Pythonによるファイナンス入門」(朝倉書店、2018)
・Python演習用データセット(演習データセットはUSBメモリに格納してお持ち帰りいただけます)
セミナー詳細
主催者情報 | シグマベイスキャピタル株式会社 |
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講師名 | 中妻 照雄(なかつま・てるお) |
参加費用 | 67,800 円 (税込) |
定員 | 25 名 |
カテゴリー | 税務・税法・会計セミナー/ITビジネス・運用セミナー |
タグ | Python / 慶応 / 中妻 |
参加対象 | Pythonについては全くの初心者であっても構いませんが、ファイナンスの基本事項(金利、債券、ポートフォリオ理論、デリバティブ理論など)を少々かじったと言えるぐらいの知識は必要です。 |
参加条件 | |
申込期限 | 2019年2月27日 |
日時 | |
開場時間 | 9:00 |
会場 | シグマベイスキャピタル株式会社 教室 |
会場住所 | 東京都中央区新川 1-3-10 旭ビルディング 5階 |
備考 | 【会場アクセス】 東京メトロ 東西線・日比谷線「茅場町」駅 3番出口徒歩3分、1番出口徒歩5分 【割引料金のご案内】 ・同一法人から2名以上同時にお申込み頂いた場合、1名あたりの受講料が1割引となります。該当する方は、備考欄に同時申込者の氏名をご記入の上、送信してください。 【お申込みについて 】 ・定員になり次第、受け付けを終了いたします。 お申込みが定員を大幅に上回る見込みの場合、会場を弊社近隣の貸会議室等に変更させていただきます。予めご了承ください。 ・お申込み状況により、中止または延期になる可能性があります。開講前にその旨をご連絡します。中止の場合、受講料をお支払い済みの方にはご返金いたします。 ・お支払方法「銀行振込」でお申し込みの方: 開催が確定次第、受講料の請求書をメールでお送り致しますので、開講日までに全納してください。 ※ただし、法人でお支払いの場合は、貴社の「締め・支払い」規程に基づき受講料をお振込頂ければ構いません。お支払予定日をお知らせください。 【受講案内について 】 ・開催が確定次第、その旨をメールにてご連絡いたします。「銀行振込」をご選択の方には、同時に請求書をお送りします。 ・開講日の1週間前頃、「受講案内」をお送りします。開講当日に、ご提示を求める場合があります。 ・「受講案内」発送後のキャンセルはお受けしかねます。予めご了承ください。 【お申込みに関するお問合せ】 電話番号:03-6222-9841(代) |
キャンセルポリシー | 開催当日のキャンセルはお受けしかねます。予めご了承ください。 |
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