RPA自動化事例100 ～100事例から学ぶRPAが効果を発揮する業務とは？～

このセミナーで学べること

働き方改革が叫ばれる中、長時間労働や過度な残業の解決策として、ロボットに業務を代行させる『RPA (Robotic Process Automation)』が注目を集めています。RPAは、『デジタル・レイバー』とも呼ばれており、間接業務を自動化するツールです。RPAを使って業務を自動化することで、人材不足の解消や業務の効率化、間接コストの削減が期待できます。

最近では様々な記事にも取り上げられ、企業のRPA導入も進んでいるようです。しかしながら、多くの企業では情報収集もしくはトライアルの段階にあって、本格的な導入を進めているのは、未だ少数派のようです。RPA導入は決して簡単なものではなく、導入までにいくつかの課題があり、その最たるものが「RPAにマッチした業務がわからず、費用対効果が判断できない」というものです。RPAを検討するにあたっては、まずRPAが効果を発揮する業務を知り、その費用対効果を検証することが必要です。

当セミナーでは、RPAを検討されているご担当者様を対象に、実際にRPAで効果を発揮している100の事例を解説するとともに、『RPAがマッチする自社の業務は何か？』『RPAを適用して本当に効果を発揮するのか？（あるいは効果を発揮しないのか？）」を判断するための手法をご紹介いたします。


■Program.1：RPA自動化事例100～100事例に学ぶRPA適用業務のポイント～
エイアイエムコンサルティング株式会社　コンサルティングサービス事業部

『RPAに関心はあるけど、どんな業務にマッチするのかわからない』と悩む企業の担当者は多いです。RPAがマッチする業務を確信できないが故に、RPA導入の判断ができず、無償トライアルを躊躇してしまう企業が多いようです。「SynchRoid」が提供するRPAでは、すでに100を超えるRPA適用事例があり、その事例からRPAで効果を発揮しそうな業務を学ぶ意義は高いです。これからRPAを検討するのであれば、先行した企業の事例をそのまま利用するのが得策です。当プログラムでは、「SynchRoid」の概要を紹介するとともに、自動化事例100より、RPAがマッチする業務を見つけるポイントを解説いたします。


■Program.2：RPA自動化事例100～自社に合うRPA適用業務シミュレーション～
エイアイエムコンサルティング株式会社　コンサルティングサービス事業部

RPA導入が簡単というのは幻想です。RPAの導入は決して簡単とは言えません。特に情報システム部門に頼らず、現場部門だけでRPAを導入しようとすると、そこにはいくつものハードルがあります。そのハードルの多くは、RPAを知ることで解決できます。RPAの得意とする分野、つまりRPAがマッチする作業や費用対効果を生む業務を確信したうえで、RPAを正しく学習することにより、RPAによる自動化を成功に導くことが可能です。当プログラムでは、RPAを適用した場合の効果分析の手法を解説するとともに、システム知識を持たない担当者がRPAを正しく学びながら、確実に導入を進めるためのソリューションを紹介いたします。