性善説だけでは会社を守れない。消費者から信頼を得るための取組みについて
このセミナーで学べること
食品による人体の健康危害の防止を目的とするHACCPに関して、他の先進諸国(特に欧米)から遅れをとり日本でもようやく法律による義務化が決まりましたが、他の先進諸国の間では、消費者や食品メーカーを守るための必要な取組みとして、もはやHACCPだけでは不十分という考え方が常識となっております。
食中毒等の偶発的な食品事故に関しては、「フードセーフティー(食品安全)」の考え方であるHACCPによって防ぐことが期待できますが、テロなど悪意を持つ者による意図的な攻撃から消費者と食品メーカーを守るには、HACCPとは異なる考え方となる「フードディフェンス(食品防御)」への対応が必要となります。
また、経済的利益を目的とし意図的に消費者を欺く「フードフラウド(食品偽装)」への対応も、現代のコンプライアンス社会において消費者から信頼されるためには不可欠なものとなっております。
本セミナーでは、これまでの偶発的なものではなく、故意による食品不良を防ぐための基本的な考え方や対応策に関して、対米輸出をする日本の食品メーカーにも義務付けられている米国の「食品安全強化法(FSMA)第106条(意図的な食品不良の防止:2019年7月26日適用期限)」や、現在国内最多の認証件数となるFSSC22000(GFSI承認認証規格)、PAS96等を取りあげてわかり易く解説いたします。
セミナー詳細
主催者情報 | ペリージョンソン ホールディング 株式会社 |
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講師名 | 新谷 雅年 |
参加費用 | 無料 |
定員 | 50 名 |
カテゴリー | ビジネスセミナー/法対応セミナー/飲食・フードビジネスセミナー |
タグ | フードセーフティー / 食品安全 / HACCP / フードディフェンス / 食品防御フードフラウド / 食品偽装 / 食品安全強化法 / FSMA / 第106条 / FSSC22000 / PAS96 |
参加対象 | 米国に食品を輸出している、または検討している企業様 |
申込期限 | 2019年7月26日 |
日時 | 2019年8月2日(金)14:00〜16:00 |
開場時間 | 13:45 |
会場 | FORUM8 |
会場住所 | 東京都渋谷区道玄坂2-10-7 新大宗ビル |
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