今、わが国では働き方の多様性や格差是正等を視野に入れた法改正や規制改革が広く進められており、大企業はすでに人材獲得・確保のための様々な施策を打ち出し、働きやすい環境をアピールしています。
中小企業がこれに対抗していくには、まず経営理念・人事理念につながる処遇体系、合理的で一本筋の通った賃金制度と評価体系を確立しておかなければなりません。
このセミナーでは、“賃金コンサルタントの草分け”である賃金管理研究所が、半世紀以上にわたって培ったノウハウを凝縮してお伝えします。賃金制度・評価制度の整備に一歩踏み出したい企業経営者は、必見のセミナーです。
このセミナーで学べること
<セミナーカリキュラム>
視点1 〔責任等級制度〕 人事処遇は担当職務・役割・職責を基準に決める
・賃金の基本は社員に担当させる仕事から
・能力等級から「責任等級制」へ
・仕事と賃金のミスマッチを引き起こさない等級運用
視点2 〔基本給の設計〕 所定内労働に対する“基本となる賃金”を決める
・基本給はシンプルこそが“基本”
・年功の弊害は排除し、年功の良さは活かす
・昇給、賞与、退職金と基本給の関係は?
視点3 〔昇給スキーム〕 定期“実力”昇給なくして、社員の定着なし!
・仕事力の差を賃上げにどう反映すればよいか
・昇給と社員のモチベーションの関係
・等級格付、昇給評語の決定と昇給額コントロールの仕組み
視点4 〔諸手当の設定〕 “必要なものに、適正な水準設定を”が基本原則
・正しい手当体系 ~必要な手当、いらない手当
・複雑な各種手当の整理の仕方
・仕事に直接関係しない手当は必要か?(家族手当・住宅手当)
視点5 〔成績評価制度〕 納得性のある“人を育てる”評価の秘訣とは?
・仕事の“品質”を評価するにはどうするか?
・評価の基本=人事考課と成績評価の違い
・仕事力評価のための5つのポイント
・評価のフィードバックの大切さ
視点6 〔賞与の決め方〕 やる気を引き出す“貢献度に応じた”賞与配分
・賞与の役割とは何か?
・貢献度を賞与額に正しく反映させるには?
・実力社員に報いる等級別・成績評語別の成績比例配分
※内容は一部変更となる場合がございます。
*お申し込み手順
① 賃金管理研究所のホームページよりお申し込みください。
「セミナー情報など」→「9月 経営者のための賃金実務講座」のページにある「セミナーお申し込み」ボタンをクリックすると入力画面が開きます。必要事項を記入の上、お申し込みをお願いします。
② 当社にて受付確認後、追って受講票・ご請求書等を郵送いたします。
セミナー詳細
主催者情報 | 株式会社賃金管理研究所 |
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講師名 | 大槻 幸雄 |
参加費用 | 34,560 円 (税込) |
定員 | 25 名 |
カテゴリー | ビジネスセミナー/経営セミナー |
参加対象 | 中小企業経営者、人事総務責任者 |
申込期限 | 2019年9月19日 |
日時 | 2019年9月20日(金)9:45〜16:15 |
開場時間 | 9:15 |
会場 | アルカディア市ヶ谷(私学会館) |
会場住所 | 東京都千代田区九段北4-2-25 |
キャンセルポリシー | この度は、弊社セミナーにお申し込み頂きまして誠に有難うございました。 残念ながらセミナー申込後、御客様のご都合にてキャンセルされる場合には info@chingin.jp までご連絡くださいませ。 キャンセルのご連絡を頂いた日に応じまして、 キャンセル料金を請求させていただきますので予めご理解下さい。 キャンセル料 •セミナー日、3日前の17:00まで・・・全額返金 |
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