今日本の仏教は、大昔にシルクロードを通って、伝わってきたものです。
その間に、色んな言語に翻訳され、色んな思想の影響を受けました。ですので、日本の仏教は、本来お釈迦様が教えた内容とはずいぶん違うものになっています。
では、実際にお釈迦様はどんなことを教えたのか?
その答えが、初期仏教にあります。初期仏教は、スリランカやミャンマーなど一部の仏教国に残る、文字通り初期の仏教です。
そこには、我々が悩み苦しむ原因や、どうやったら幸せになれるのかなど、事細かに教えられています。
そういった、教えを、初期仏教の本場のスリランカの長老をお招きして勉強します。
このセミナーで学べること
お釈迦様(ブッダ)は、インドに生まれ悟りを開かれました。
その教えは、シルクロードを渡り、色々な思想の影響を受けながら日本にたどり着き、今の日本の仏教があります。
そのため我々が思っている「仏教」とは、本来の「仏教」とは違ったものになっています。
その証拠に、本来のお釈迦様の教えをそのまま伝えるのであれば、「○○宗」といくつもの宗派が存在するはずがないのです。お釈迦様はそのような宗派を作っていないわけですから。
じゃあ、そもそもお釈迦様はどんなことを教えられたのか?
その答えが、パーリ語の経典にあります。パーリ語とは古代インド語であり、お釈迦様が生きていたころの言葉とされています。最古の仏教経典(初期仏教の経典)は、パーリ語でつづられているのです。
実は、そのパーリ語の経典が、スリランカ、ミャンマーなど一部の仏教国に現存しているのです。それを、そのまま日本語に翻訳して理解できたとしたらどうですか??
お釈迦様の教えをゆがみが少ない状態で、あるがまま受け取れるわけです。
それは、人生を幸せに生きる知恵の宝庫です。例えば、次のような問いの答えがすべて詰まってます。
・心とは何か?
・物質とは何か?
・命とは何か?
・人間とは何か?
・なぜ動物や人間など生命体に差が生まれるのか?
・人はどのように世の中を認識しているのか?
・我々が理解していない世の中の実態とはどんなものか?
・苦しみとは何か?
・なぜ我々は苦しむのか?
・幸せとは何か?
・幸せになるためには具体的にどうしたらいいのか?
そういった教えをすべて学びたいと思いませんか?
セミナー詳細
主催者情報 | 寿心理オフィス |
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講師名 | スダンマ長老 |
参加費 | 無料 |
定員 | 10 名 |
カテゴリー | ビジネスセミナー/経営セミナー |
参加対象 | 経営者、ビジネスマン、自営業者 |
日時 | 2019年8月3日(土)9:30〜15:45 |
会場 | 金沢ものづくり会館 石川県金沢市粟崎町4-80-1 |
備考 | 参加費2000円は、当日お支払いください。 |
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