2019年11月合格目標・統計検定®試験対策講座　秋コース　「１級統計数理／過去問演習」　（全２回）

このセミナーで学べること

直近２年間の過去問とテキストの演習問題を使って、数理的に問題を考え、解く力を養います。２日間で集中的に学ぶことで、合格に向けて大きく前進することができます。
「１級統計応用・理工学／過去問演習」や「１級統計応用・社会科学／過去問演習」と併せての受講をお勧めします。

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■日程
1.　2019年 9月 8日（日）　14:00～19:00（5時間）
2.　2019年 9月14日（土）　14:00～19:00（5時間）
※全2回
※開始時刻の30分前より、入場できます。

■カリキュラム
【第１日目】
　１級統計数理（2018年11月）過去問演習＆知識解説（5時間）
【第２日目】
　１級統計数理（2017年11月）過去問演習＆知識解説（5時間）

解説項目
1. 確率
　（１）確率分布の定義
　（２）密度関数
　（３）種々の確率分布
　　　　超幾何分布、２項分布と多項分布、ポアソン分布、正規分布、指数分布、一様分布、ガンマ分布、ベータ分布、
　　　　対数正規分布、２変量正規分布、ｔ分布、Ｆ分布、カイ２乗分布
　（４）条件付密度関数、条件付き期待値／分散
　（５）ｎ次モーメント
　（６）モーメント母関数
　（７）再生性
　（８）変数変換と線形結合の分布
　（９）ベイズの定理
2. 統計量
　（１）不偏推定量
　（２）一致推定量
　（３）平均２乗誤差（ＭＳＥ）
　（４）十分統計量
　（５）順序統計量
　（６）カイ２乗統計量
　（７）最小２乗推定量
3. 点推定
　（１）最尤法
　（２）モーメント法
　（３）モンテカルロ法
4. 区間推定
　信頼区間
5. 検定
　（１）仮説検定（検出力）
　（２）ネイマン・ピアソンの基本定理
　（３）尤度比検定
　（４）適合度検定
　（５）独立性検定
　（６）Ｆ検定
　（７）ｔ検定
6. モデリング
　（１）重回帰
　（２）単回帰
　（３）分散分析
7. データ解析手法
　（１）回帰分析の注意点と応用
　（２）ノンパラメトリック法入門

※カリキュラム内容は一部変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

■教材
1. 配布資料
　講師作成の講義レジュメを当日配布します。
2.テキスト
　本講義で用いる書籍です。各回の講義時に持参してください。
　　・日本統計学会 編『統計検定® 1級・準１級 公式問題集（2016～2017年）』（実務教育出版、2018）
　　・藤田岳彦（著）『弱点克服大学生の確率・統計』（東京図書、2010）
3.過去問
　本講義では、2018年11月試験問題を使用します。各自ご用意いただき、各回の講義時に持参してください。
　　・統計検定®１級 統計数理【問題】および【略解】（2018.11）