2019年11月合格目標・統計検定®試験対策講座　秋コース　「１級統計応用・社会科学／過去問演習」　（全２回）

このセミナーで学べること

「社会科学」では経済、経営、社会、政治、金融工学、保険を対象分野として想定しています。 「社会科学」では調査対象や目的に合わせて適切な調査法を選んだり、データの特徴に応じた分析手法を身に付けることが必要になります。 過去問を使いながら、手際よく様々な調査・分析手法を身に付けるようにしましょう。
「１級統計数理／過去問演習」と併せての受講をお勧めします。

＼2019年8月8日までの早期申込みで15％OFF／

■日程
1.　2019年10月20日（日）　14:00～19:00（5時間）
2.　2019年10月27日（日）　14:00～19:00（5時間）
※全2回
※開始時刻の30分前より、入場できます。

■カリキュラム
【第１日目】
　１級統計応用・社会科学分野（2018年11月）過去問演習＆知識解説（5時間）
【第２日目】
　１級統計応用・社会科学分野（2017年11月）過去問演習＆知識解説（5時間）

解説項目
1. 調査の企画と実施
　（１）標本誤差と非標本誤差
　（２）標本抽出法
2. 重回帰モデル
　（１）重回帰分析
　（２）一般化最少二乗法
　（３）変数選択
3. 計量モデル分析
　（１）外生変数と内生変数
　（２）同時方程式モデル
　（３）操作変数法
　（４）構造変化検定
　（５）質的選択モデル
　（６）切断回帰モデル
4. 時系列解析
　（１）トレンドと季節調整
　（２）自己相関
　（３）代表的な時系列モデル
5. パネル分析
　（１）固定効果モデル
　（２）変量効果モデル
　（３）ハウスマン検定
6. 経済指標
　（１）ラスパイレス指数、パーシェ指数、フィッシャー指数
　（２）ローレンツ曲線とジニ係数

※カリキュラム内容は一部変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

■教材
1. 配布資料
　講師作成の講義レジュメを当日配布します。
2.テキスト
　本講義で用いる書籍です。各回の講義時に持参してください。
　　・日本統計学会 編『統計検定® 1級・準１級 公式問題集（2016～2017年）』（実務教育出版、2018）
　　・藤田岳彦（著）『弱点克服大学生の確率・統計』（東京図書、2010）
3.過去問
　本講義では、2018年11月試験問題を使用します。各自ご用意いただき、各回の講義時に持参してください。
　　・統計検定®１級 統計数理【問題】および【略解】（2018.11）