様々な利回りが低い水準で推移するなか、リスクを適切に管理しながら利回りを確保することが大切になっています。その一つの手段として証券化商品への投資ニーズが高まっています。 証券化は、現代金融におけるもっとも重要なイノベーションの一つであり、同時に独特のリスク特性を持つ投資商品でもあります。
本セミナーでは、「中立的立場」に基づきながら、証券化商品のメリットとリスクを実務的に解説します。
また、証券化商品の一種として、REITやインフラファンドなどの特徴を解説し、その商品特性や特有のリスクも押さえます。
このセミナーで学べること
■カリキュラム
1. 証券化市場の概要と分類
2. 証券化商品の基本的な仕組み
・証券化に関わるプレイヤー
・導管性
・倒産隔離
・信用補完
・優先劣後構造、等
3. 不動産ファンドとREIT
・REITの仕組みと商品特性
・LTVとレバレッジ
・REITを選ぶ視点
・REIT特有のリスク
・インフラファンドへの投資を考える:REITとの対比
4. 証券化商品のメリットとリスク
5. 質疑応答
※カリキュラム内容は一部変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
■「実践・運用難時代の先端金融商品シリーズ」とは
シグマインベストメントスクールがお届けする、新しいセミナーです。
低金利で運用が難しい状況のもと、一般的に高い利回りが期待される商品に焦点を当て、その特徴やリスクなどを解説します。 実務的視点、特に具体的な投資の観点からの分析を重視し、投資する上での注意ポイントや具体的な投資スキームのメリット・デメリットが分かる内容です。
数理的に複雑な商品についてはPC演習を取り入れ、商品特性が直感的に読み取れるように解説します。
セミナー詳細
主催者情報 | シグマベイスキャピタル株式会社 |
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講師名 | 田渕 直也(たぶち・なおや) |
参加費 | 36,300 円 (税込) |
定員 | 25 名 |
カテゴリー | マネーセミナー/投資セミナー/不動産投資セミナー |
タグ | インフラファンド / 証券化 / REIT |
参加対象 | ・金融機関、保険会社、資産運用会社、金融システム会社、監査法人、官公庁などでの運用担当者、これから運用に携わる方、運用企画部門の方 ・リスクを適切に管理しながら、高利回り商品への投資を考えている方 ・リスク管理、監査部門等の方で、証券化商品のメリットとリスクを実務的な見地から学びたい方 ・証券化商品の一種として、REITなどのファンドについて知識を整理したい方 |
日時 | 2019年10月16日(水)13:30〜16:30 |
会場 | シグマベイスキャピタル株式会社 教室 東京都中央区新川 1-3-10 旭ビルディング 5階 |
備考 | 【アクセス】 東京メトロ 東西線・日比谷線「茅場町」駅 3番出口徒歩3分、1番出口徒歩5分 【お得な割引制度】 ★弊社の通学制スクール、専門科コースを修了された方は、受講料が定価の10%OFF。 ★併せて弊社関連セミナーを申し込まれた方は、受講料が定価の10%OFF。 ★同一法人から2名以上同時にお申込み頂いた場合、受講料が定価の10%OFF。 ※割引制度の併用はできません。 ※詳しくは弊社までお問い合わせください。 【ご注意事項】 ・10月開催のため、消費税率10%で計算しています。 ・定員になり次第、受け付けを終了いたします。 ・お申込みが定員を大幅に上回る見込みの場合、会場を弊社近隣の貸会議室等に変更いたします。 ・お申込み状況により、中止または延期になる可能性があります。開講前にその旨をご連絡します。 中止の場合、受講料をお支払い済みの方にはご返金いたします。 ・開催が確定次第、その旨をメールにてご連絡いたします。「銀行振込」をご選択の方には、同時に 請求書をお送りしますので、開講日までに全納してください。 (法人で貴社の支払規程がある場合は、お支払予定日をお知らせください。) ・開講日の1週間前頃、「受講案内」をお送りします。開講当日に、ご提示を求める場合があります。 ・「受講案内」発送後のキャンセルはお受けしかねます。予めご了承ください。 |
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