食を通して拓かれる心の世界を科学的に学ぶ講習会 第2回 和食の成分と臨床栄養学、食べるタイミングと健康

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集合型セミナー

セミナーの受付は終了しました

セミナー開催日程

2008年10月19日(日)14:00〜

場所:
鳳明館
費用:
15000円

セミナー詳細はこちら

 食育の重要性が再認識され、従来の栄養素やカロリーの視点にとどまらず、食事を通して”心を養う”ことにも狙いがあるようです。しかし食事と心がどう繋がるのかは具体的には見えにくいものです。味や満足度は、食べる内容や量のみならず食べる際の五感の働かせ方や心の持ちようにより、少なからぬ影響を受けます。これは最新の脳科学や認知科学の研究でも解明されつつありますが、和定食の源流とされている懐石料理や禅寺での精進料理の戴き方、茶道などに見られる日本の伝統文化の考え方の基盤に、そういった食べ方の作法もすでに埋め込まれているようです。
 ゆったりとした心持ちで臨み、さらに食材の健康効果を理解しながら、少量の食事を味わって食することにより、短期間かつ安全に痩せられた実際のケースやトレーニングの実技とその効果を専門誌や学会発表の資料を紹介しながら、具体的にお伝えします。
 

このセミナーで学べること

「何が」健康にいいのか、だけではなく「なぜ」それがいいのかを医学的に理解できます。また、ストレスや疲労感から過食ぎみにある方は、それから解放される食事法と呼吸法を学んでください。

 プログラム
13時 受付
14時から

講義1
  ・食事に関する人体の機能と動脈硬化(臨床医学から学ぶ) 
稽古   
 ・道元の座禅に学ぶ呼吸法 
 ・マインドフルネスアプローチによるストレス低減法 その2
 ・北大路魯山人「食道楽」を参考としたと感性の練磨と味わい方 その2
講義2
 ・懐石料理をルーツとする和食の科学 ?ポリフェノール等の観点から

講義:本館の大広間(テーブルと椅子)で学びます。
食事:台町別館の庭に面した部屋で、五感で味を堪能できる食事の食べ方の実践と和の素材の栄養学的な理解を深めます。
 刺身.酢の物.洋皿.煮物.焼物.吸物.香の物(猫足のお膳で配膳) 
建物: 昔ながらの木、なつかしい畳の匂い、障子越しの光がやわらかな純和風の空間です。
環境:多くの文学者が愛した本郷は、東京の真ん中とは思えない、ゆっくりした時が流れています。

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セミナー詳細

主催者情報 ヘルシーライフクリエイト・リサーチ&コンサルティング合同会社
講師名 江指隆年
参加費用 15,000 円 (税込)
定員 20 名
カテゴリー ダイエット
参加対象 日頃、食べ過ぎを自覚していてもやめられない人 普通の食事を美味しく食べても太らない食べ方を体験したい人
参加条件
申込期限 2008年10月17日
日時
    開場時間 13:00
    会場 鳳明館
    会場住所 秋田県
    備考
    キャンセルポリシー

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