今回のこの研修会では【「勘」や「想像」に頼らない認知症の方への支援とは】をテーマに、介護者側都合にならないための認知症ケアのアプローチについて【発想の脱却の視点】【環境設定の視点】【効果的なプログラムとケアの工夫の視点】【不適切ケアを防ぐ利用者理解の視点】の4視点から学んでいただきます。
このセミナーで学べること
「勘」や「想像」に頼らない認知症の方への支援とは
【開催する理由】
認知症の方の本人の意思はどこまで尊重されているのか!?
認知症の人は私たちと何が違っていて、何が同じなのかを考えことはありますか?違いは、認知症という疾患が「ある」か「ない」かの違いだけなのです。しかし、認知症ケアが難しいと感じてしまうのは、「言うことを聞いてくれない」「リハビリの指示が入らない」「認知症だからできない」という介護者側の視点による感じ方や介護者が困らない介護者側都合のアセスメント、利用者理解の不足が原因なのではないでしょうか。今回のこの研修会では【「勘」や「想像」に頼らない認知症の方への支援とは】をテーマに、介護者側都合にならないための認知症ケアのアプローチについて【発想の脱却の視点】【環境設定の視点】【効果的なプログラムとケアの工夫の視点】【不適切ケアを防ぐ利用者理解の視点】の4視点から学んでいただきます。
【タイムスケジュールと内容】
■講座1:10:00~11:45
認知症の人の想いをカタチに!認知症の人の社会参加活動を見える化!
「認知症だからできない…」という発想の脱却と社会参加活動に対する考え方の整理
講師:直井 誠氏(和が家グループ 代表)
■講座2:12:00~13:15
認知症ケアでの環境設定の視点
リビングオブザイヤー最優秀賞受賞!入居待ち100名超えの「ありがとうグループホーム」の工夫を中心として
講師:妹尾 弘幸 氏(株式会社QOLサービス 代表取締役/理学療法士)
■講座3:14:15~15:30
新しい総合的認知症ケアの実践
認知症の方に効果的なプログラムとケアの工夫
講師:天野 佳美氏(多機能地域ケアホームありがとうグループホーム 介護福祉士)
■講座4:15:45~17:00
認知症ケアの現場で不適切ケアを防ぐためのスタッフ教育
不適切ケアを予防するコミュニケーションと利用者理解の観点
講師:田中 晶氏(十日町介護グループ 代表/ブログ「たなかいご」管理者)
※本研修は日本認知症ケア学会単位認定講座です(認知症ケア専門士:3単位)
セミナー詳細
主催者情報 | 株式会社QOLサービス |
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講師名 | 直井 誠氏(和が家グループ 代表)/田中 晶氏(十日町介護グループ 代表/ブログ「たなかいご」管理者)/妹尾 弘幸氏(株式会社QOLサービス 代表取締役/理学療法士) |
参加費 | 12,000 円 (税込) |
定員 | 60 名 |
カテゴリー | 生活・文化・健康セミナー/介護セミナー |
タグ | 介護 / 認知症 / 認知症予防 / 不適切ケア / 社会参加 / リハビリテーション / ADL / IADL / 生活行為 / 活動分析 / トレーニング / 多職種連携 / 生活動作 / 運動連鎖 |
参加対象 | 認知症ケアに携わるリハビリ職、介護職、看護職、ソーシャルワーカーなど |
参加条件 | 興味があり、当日参加できる方 |
日時 | 2019年11月16日(土)10:00〜17:00 |
会場 | 読売理工医療福祉専門学校 東京都港区芝5-26-16 |
セミナーの受付は終了しました