対象の理解とケアのポイント
このセミナーで学べること
【受講に向けての声】
「重症心身障害児(者)の食事ケア」がテーマのセミナーは開催が少ないので、今回非常に楽しみです。
興味がある分野なので、しっかり学びたいと思う。
【セミナーのポイント】
・食事ケアをするための知識と基本的な技術が身に付く
・実践的なスプーン介助テクニックの基本が身につく
・食事介助時における困難場面でのアプローチのポイントを習得する
【内容】
本セミナーでは、重症心身障害児・者に安全な食事介助を行うための、基本的な摂食嚥下のメカニズムと機能の発達について理解を深めます。
さらに、病態の特徴を理解した上で、嚥下障害にともなう誤嚥や諸症状を引き起こす誘因、関連性を多角的視点から評価する方法と、豊富な事例からそのアプローチのポイントを実習を交えて習得します。
【プログラム】
【講義】
●摂食嚥下のメカニズムと発達段階
・基本的な摂食嚥下メカニズムの理解
・摂食嚥下機能の獲得段階と発達の特徴
●重症児者の摂食嚥下の特徴
・原始反射の理解
・摂食嚥下機能の異常パターン
・誤嚥の種類と特徴
【演習/講義】
●包括的な評価のための要素
・重症児者の病態の理解
・感覚的な問題、姿勢と緊張、食形態、ライフステージへの理解
・食事介助時の困難場面、その理解と対応
※質疑応答
セミナー詳細
主催者情報 | 株式会社WinWin |
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講師名 | 金 志純 |
参加費 | 7,700 円 (税込) |
定員 | 28 名 |
カテゴリー | ビジネスセミナー/医療セミナー |
タグ | 摂食 / 嚥下 / 重症心身障害 / 食事介助 |
参加対象 | 医療・福祉に関わる方(病院、施設、在宅) |
日時 | 2019年11月16日(土)13:00〜16:30 |
会場 | 東京富士大学B1研修室 東京都新宿区下落合1-9-6 |
セミナーの受付は終了しました