日本の中小企業は「情報セキュリティへの意識がアジア諸国に比べても低い」と調査結果が出ています。
先日、神奈川県庁で起こったHDDの盗難による情報漏洩等、セキュリティに関するニュースは官公庁や大企業のものが大きく報じられていますが、その陰で中小企業の情報漏洩被害が多発しています。被害に遭った中小企業は、たった1度の被害で経営を脅かす大損害に発展しています。
大企業のニュースを“対岸の火事”とただ眺めているだけでは中小企業は生き残れません。
本セミナーでは、情報セキュリティの専門家を集め、情報漏洩の原因と対策について最新動向を踏まえて解説すると共に中小企業が今取るべき対策を考えます。
このセミナーで学べること
【こんな方にオススメ】
・中小企業にお勤めの情報セキュリティ対策に携わるすべての方
【このセミナーでわかること】
・情報セキュリティに関する最新動向と対策
・高度化する手口への対策
・内部不正防止の仕組み
【セミナー プログラム】
13:10 受付開始
13:30 開始(オープニング)
13:35~14:30
■基調講演(第1部)
「中小企業における情報セキュリティの最新動向と対策」
2019年も情報漏えいを伴うセキュリティインシデントが多数報道されました。サイバー攻撃、内部不正、委託先からの情報漏えいなどの事例を基に、中小企業が取るべき情報セキュリティ対策について分かりやすく解説します。
講師:
エドコンサルティング株式会社
代表取締役
江島 将和 氏
14:30~14:40 休憩
14:40~15:20
■第2部
「ご存知でしたか?セキュリティ侵害の発生は、「もし」でなく「いつ」の問題です」
新たな技術の進歩が、セキュリティ上の脅威にも大きな変化をもたらしています。 攻撃の手口は高度化し、セキュリティ対策を含めて大きな変化が見られ、サイバー脅威の深刻化が予想されます。本セミナーでは、最新の脅威のランドスケープを踏まえ、今企業が講じるべき対策をご紹介します。
講師:
エフセキュア株式会社
サイバーセキュリティ技術本部
本部長 島田 秋雄 氏
15:20~15:55
■第3部
「情報漏えいの85%は社員や取引先が関与している!? ~内部社員による秘密情報の漏えいを仕組みで守る~」
企業の秘密情報流出はグローバルにおける日本の産業競争力や中小企業の持続的経営を大きく揺るがす事態に発展します。
中でも内部社員のミスや取引先からの悪意を持った流出事故は後を絶ちません。 神奈川県庁のHDD盗難からの情報漏洩や内部社員による情報流出の実態を把握して、外部に依存しないで自社で取り組める対策についてご紹介します。
防止対策ツールとして「セキュアSAMBApro」のデモを交えながら、不正を起こしにくい仕組みづくりについて考えていきます。
講師:
スターティアレイズ株式会社
クラウドストレージ部
部長 栗原 雅
15:55~16:00 アンケート記入
16:00 終了予定
セミナー詳細
主催者情報 | スターティアレイズ株式会社 |
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講師名 | 江島 将和/島田 秋雄 氏/栗原 雅 |
参加費 | 無料 |
定員 | 5 名 |
カテゴリー | ビジネスセミナー/業務改善・内部統制セミナー |
タグ | 業務プロセス自動化 / RPA / 働き方改革 |
参加対象 | 中小企業にお勤めの情報セキュリティ対策に携わるすべての方 |
日時 | 2020年1月16日(木)13:30〜16:00 |
会場 | スターティアレイズ株式会社 本社セミナールーム 東京都新宿区西新宿2-3-1新宿モノリス19F |
備考 | ※プログラムは、都合により予告無く変更する場合がございます。 ※ユーザー企業様向けのセミナーの為、同業者様のご参加はお断りさせていただきます。 ※他のサイトでも申込を受け付けている為、受付の時間帯によって満席になってしまうことがあります。あらかじめご了承ください。 |
セミナーの受付は終了しました