~WASEDA NEOマインドフルネスシリーズ②~
このセミナーで学べること
♦講座概要
マインドフルネスはティール組織を機能させるのか?
画一的な教育や縦割りで細分化された社会や企業の制度の中で、埋没した個性を生かすためフレデリック・ラルー氏が提唱した新しい組織モデル『ティール組織』が2018年に紹介されて以来、『ティール組織』は日本社会に好意的に受け入れられています。しかし、実際にその『ティール組織』を実践する方法は見出せていない状況なのではないでしょうか。
そもそもティール組織とは「自主経営=セルフ・マネジメント」、「全体性=ホールネス」、「存在目的=エボリューショナリー・パーパス」を軸に、その時々の状況に応じて、個人が存在目的を問い、素早く掴み取り、臨機応変に事業内容も組織形態も変えながら進化する事と定義され、組織メンバーが裁量権を持って行動し、お互いを理解しつつ業務に取り組む集団を目指す事としています。そして、その管理されないに階層構造の中で一人一人の個人がそれぞれの「目的」を捉え自律的に動くことが求められるとしています。
そして、フレデリック・ラルー氏はその個人の「目的」について以下の理解をしています。「我々がすべきことは、人生の目的が自分自身を通じて実現されるように、できる限り自分の人生をオープンにし、目的が入ってくるためのスペースを用意すること」「人生の目的は見つけるものじゃない。今、やるべきことにベストを尽くすだけ。そうすれば目的が自分を見つけてくれる。」とある意味、「目的」について禅的なそしてマインドフルネス的な「今この時」にフォーカスした見方や「手放すこと委ねる事の価値」を示しています
ティール組織を実現する個人の「目的」の探求に、マインドフルネスがどう機能するのか。今回は日本におけるティール組織の第一人者で、同書の解説を手掛けた嘉村賢州氏そして禅とマインドフルネスのフォーラム ZEN2.0の共同創設者 宍戸幹央氏と共に、その可能性を皆様と一緒に探っていきたいと思います。
<お申し込みについて>
本講座のホームページからのお申込み受付は、前日までとなります。
それ以降のお申込みは、03-6262-7534 WASEDA NEO事務局までお問合せください。
(電話受付時間 月〜金 9:00-20:00、土 9:00-17:00、日・祝 閉室)
♦この講座のポイント
・ティール組織の第一人者からティール組織の仕組みを改めて知ることができます
・禅とマインドフルネスの効果と新たな活用方法を探求する事が出来ます
・ティール組織の実践のきっかけを探る事ができます
セミナー詳細
主催者情報 | WASEDA NEO(早稲田大学日本橋キャンパス) |
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講師名 | 嘉村 賢州 |
参加費 | 5,500 円 (税込) |
定員 | 65 名 |
カテゴリー | ビジネスセミナー/朝活・昼活・夜活セミナー |
タグ | 個性 / 目的 / ティール組織 / マインドフルネス |
参加対象 | ティール組織を実際に実践しようと考えておられる方 、ティール組織が定義する個人と組織の関係を探りたい方 |
日時 | 2020年1月16日(木)19:00〜21:00 |
会場 | WASEDA NEO(早稲田大学日本橋キャンパス) 東京都中央区日本橋1−4−1 日本橋一丁目三井ビルディング5階(COREDO日本橋) |
備考 | お申込みの前にWASEDA NEOプログラム受講規約をご確認ください。 |
セミナーの受付は終了しました