『これから始める【不正監査】【情報システム監査】』と題し、これから監査の実務に携わる方に向けて、不正監査と情報システム監査の2つの視点から、内部監査部門に期待される役割と業務について解説するとともに、監査事例や不正対策例、情報システム監査の経験を踏まえて、実務上の留意点・ポイントを考察いたします。
このセミナーで学べること
不正防止対策や子会社・海外拠点対応等、内部監査部門に求められる役割・仕事は年々増加する一方です。しかしながら、経営者の意識・理解はまだまだ薄く、人手不足に陥りつつも、限られた予算の中で内部監査を行っている企業は珍しくありません。多くの業務をITへ依存する中、情報漏えいや改ざんといった情報システムを原因とする不正は断続的に発生しており、不正防止を目的とした内部監査の対応が求められています。
IT技術の進展等により、企業活動における情報システムの重要性は益々高まっています。情報システムの利用によるメリットがある一方、情報システムの管理運用が適切でなければ、業務の停止や情報漏えい等の問題が発生する可能性があり、情報システム監査も重要な経営課題となっております。しかしながら、内部監査部門に情報システムの知見がある担当者が少なく、他の監査と比較してハードルが高いと感じられることもあり、監査の進め方等で悩みを抱えていることが多いようです。
本セミナーでは、『これから始める【不正監査】【情報システム監査】』と題し、これから監査の実務に携わる方に向けて、不正監査と情報システム監査の2つの視点から、内部監査部門に期待される役割と業務について解説するとともに、監査事例や不正対策例、情報システム監査の経験を踏まえて、実務上の留意点・ポイントを考察いたします。
■プログラム.1:これから始める【不正監査】
内部監査部門に期待される不正対策と不正防止・発見のポイント
講師:公認会計士・税理士 奥川 透
内部監査部門に期待される役割として、不正監査があります。内部監査には、不正を未然に防止し、適時に発見する重要なミッションが期待されています。企業が多様な活動を進める中、不正や誤謬といった事象は、残念ながら必ず発生します。最近の不正事例でもわかる通り、不正に対して適切に対応していくことは、現代の企業における重要な経営命題の一つであると言えます。
本プログラムでは、不正対策としての内部監査部門の位置づけ・役割を明確にしたうえで、不正を未然に防止し、早期に摘発する仕組みの構築について、事例を踏まえてわかりやすく解説いたします。
■プログラム2:これから始める【情報システム監査】
内部監査部門に期待される情報システム監査と実務対応
講師:AIMC内部監査コンサルタント
情報システムが安定的に稼働していないと、企業活動が停止してしまうリスクがあります。そのような事態を避けるためには、情報システムに対するリスクを評価し、管理体制を構築して、安定的に運用しなければなりません。情報システム部門は専門性が高く、ブラックボックス化しやすい傾向にあり、システム管理体制等を定期的に監査することが求められます。
本プログラムでは、これから情報システム監査に携わる担当者向けに、情報システム監査における監査計画・監査チェックリストの作成、監査の進め方等、実務を進める上でのポイントをわかりやすく解説いたします。
セミナー詳細
主催者情報 | エイアイエムコンサルティング株式会社 |
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講師名 | 奥川透 |
参加費 | 無料 |
定員 | 30 名 |
カテゴリー | ビジネスセミナー/業務改善・内部統制セミナー |
タグ | 内部監査 / 内部統制 / J-SOX |
参加対象 | 内部統制および内部監査のご担当者様 |
日時 | 2020年5月29日(金)15:00〜16:50 |
会場 | アーク森ビル17階AIMCセミナールーム (最寄り駅:溜池山王駅、六本木一丁目駅) 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル17F |
備考 | ※ご視聴方法はセミナー開催日の前日を目途に、メールにて送付させていただきます。 ※定員数に限りがあるため、競合他社様のご参加につきましては、制限をさせていただく場合がございます。 ※お申し込みは1社2名様まででお願いいたします。 ※事前の告知無しにプログラム内容を変更させていただく場合がございます。 お問合せ:コンサルティングサービス事業部 03-6230-9526 |
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