具体的な実践演習を通じ、通報受付、通報者への通知、調査計画策定、調査実施、是正・フォローアップの一連の活動をロールプレーイング手法を使い実践力を身に付けます。
このセミナーで学べること
内部通報制度は多くの組織・企業で導入されていますが「実施フローや手順書は整備したものの効果的に運用されていない」という悩みを抱えている企業が増加しています。内部通報制度は、企業風土・慣習、業種特性及びコンプライアンス態勢によりさまざまな形態があるにもかかわらず一般的な仕組みの構築で運用していること、さらには内部通報担当者に実践研修を通じた運用に関する教育・訓練が実施されていないことが主な要因と考えられます。
そこで今回のセミナーでは、内部通報制度の運用管理者様を対象として内部通報の受付から調査、是正、フォローアップに至る各プロセスの注意事項及び効果的な対応方法を実践形式でわかりやすく解説します。
この機会に、ペリージョンソン コンサルティング(PJC)のセミナーを利用して、公益通報制度の有効性確保と効率的運用の実施方法を習得されてはいかがでしょうか。
【対象者】
このような組織・企業様にお勧めします。
内部通報の仕組みは整備したが、実践研修を通じて運用上の有効性を強化したい。
内部通報があった場合の受付以降の注意点や調査方法など専門家のノウハウを実践的に学びたい。
内部通報制度の実務運用マニュアルを作成中の企業様。
【コース概要】
1. 公益通報者保護法の動向と企業倫理
2. 内部通報制度の整備・運用-実務上のポイント
3. 内部通報制度の有効性確保
4. 相談・通報対応プロセスの解説
5. ロール・プレーイング演習及び内部通報プロセスにおける重要ポイントに関わるチーム演習
【弊社主催セミナーにおけるCOVID-19(新型コロナウィルス感染症)対策】
1.当日の講師、スタッフをはじめとする担当者は、検温実施および体調不良時の参加禁止を徹底しています
2.上記担当者は、入室時の手指のエタノール消毒、マスクの着用、講師用飛沫防止アクリル板の使用、フェイスシールドの着用などの対策を講じています
3.開催前に、会場ドアノブ、テーブル、備品他、多くの人が触れる可能性のある箇所は、エタノールで拭き取り消毒をしています
4.休憩時間等は、こまめにドアを開放するなど換気に努めています
5.参加者の座席は、ソーシャルディスタンスをできるだけ確保するよう考慮しています
6.担当者には、感染拡大の恐れのある場所への出入りを厳しく禁止しています
受講されるみなさまにも、当日入室時の検温(非接触型)、マスク着用(ご持参ください)、手指の消毒等にご協力いただいております。
ご参加の際は、接触確認アプリの使用を推奨しております。
体調不良、かぜの症状等がある方の参加はお断りさせていただいておりますので、ご理解、ご協力いただけますよう、お願い申し上げます。
セミナー詳細
主催者情報 | ペリージョンソン ホールディング 株式会社 |
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講師名 | 髙橋 睦雄 |
参加費 | 37,730 円 (税込) |
定員 | 20 名 |
カテゴリー | ビジネスセミナー/業務改善・内部統制セミナー |
タグ | 内部通報 / 公益通報者保護法 / コンプライアンス |
参加対象 | 内部通報の仕組みは整備したが、実践研修を通じて運用上の有効性を強化したい方・内部通報があった場合の受付以降の注意点や調査方法など専門家のノウハウを実践的に学びたい方・内部通報制度の実務運用マニュアルを作成中の企業様 |
日時 | 2020年12月17日(木)9:00〜17:00 |
会場 | 弊社9Fセミナールーム 東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクエアタワー 9階 |
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