IoT機器の開発が増加している昨今、これまで別のOSやOSレスだった機器でも、
ネットワークに関連した機能が充実しているLinuxを搭載する動きが加速しています。
そういった慣れないプラットフォームでの作業では、周りに有識者がいないこともしばしば。
先の見えない非効率な作業に陥ってしまいがちです。
そんな状況だからこそ、従来のやり方を見直し、
次のステップへと進むチャンスなのではないでしょうか。
本セミナーでは、「あの時やり方を変えておいて良かった」と後から言えるような、
これからの開発でも通用する組込みLinuxデバッグ手法を紹介します。
このセミナーで学べること
■こんな課題をお持ちの方にオススメ■
・Linuxを効率的にデバッグするための環境が整っていない
・エンジニアのデバッグスキルがバラバラで、特定の人しか解析できない問題がある
・ターゲットがLinuxに切り替わり、デバッグのやり方が分からない
・不具合時の処理をきちんと把握できていない
・デバイスドライバ(カーネル層)のデータを取得したいが、準備・解析に手間がかかる
■講義内容■
○組込みLinuxのデバッグあるある
・属人的になりがち – デバッグコマンドにはスキルが必要
・非効率になりがち – ユーザー層とカーネル層の処理を別々に確認
○現場の手間を軽減!動的テストツールDT10を使ったデバッグ手法
・デバッグ環境構築の容易性
・カーネル層&ユーザー層の同時トレース
・特殊なテクニックは不要!誰でもできる効率的な不具合解析
- 処理の流れを俯瞰して、現象を正しく理解できる
- タイミング問題は処理時間解析機能とセットで解析できる
- パフォーマンス問題はカーネルの情報も参照できる
○DT10ユーザーがやっている、さらなる効率化手法
・コンパイルせずにログ出力を切り替える
※内容は変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
※本セミナーは、WEB会議システム(Cisco社のWebEx)を利用して、インターネット上で実施するセミナーです。
セミナー詳細
主催者情報 | ハートランド・データ株式会社 |
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講師名 | ハートランド・データ セミナー担当 |
参加費 | 無料 |
定員 | 100 名 |
カテゴリー | 情報技術セミナー/ソフトウェアセミナー |
タグ | ソフトウェア開発 / Linux / デバッグ / 効率化 |
参加対象 | ソフトウェアの開発に携わる方 (システムの設計・運用、プログラマ、テスターなど) |
日時 | 2020年6月26日(金)16:00〜16:40 |
会場 | ウェビナー(オンライン) 栃木県ウェビナー |
備考 | 申込確認後、別途、オンラインセミナーへの参加手順をメールでご案内します。 |
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