昨今ソフトウェアの役割は大きくなり、それに比例するかのように不具合の流出も増えています。
不具合を流出してしまうことで大きな問題に発展するばかりでなく、
その解析・修正によって開発者の工数は大きく奪われ、プロジェクトの作業時間を圧迫。
結果としてまた同じことを繰り返す・・・。
そんな負のスパイラルから抜け出せない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回のセミナーでは、流出した不具合について開発者が限られた工数でも効果を上げられる、
そんな考え方と手法について説明します。
さらに、ソフトウェアの品質を測る上で欠かせない「カバレッジ」について、解説していきます。
このセミナーで学べること
■こんな課題をお持ちの方にオススメ■
・リリース後の不具合の流出を防ぎたい
・流出した不具合の分析ができていない
・品質に不安があり自信をもってリリースできない
■講義内容■
○リリース後の流出不具合について考える
・流出する不具合を分類してみる
・なぜ不具合が流出するのか
○効果的なテストを実施するために
・バグの住みかをたたくための手法
・限られた工数でテストする~どのようにテストケースを減らすか~
・大規模短納期開発で有効な探索的テスト
○カバレッジ取得の考え方
・開発者が知っておくべきカバレッジの種類
・カバレッジに潜む死角~併せて検討すべきこと~
・カバレッジ測定の基準について考える
> 何%になればリリースして大丈夫?ある企業の例
> あえて全部測ろうとしない
○他はもう使ってる?カバレッジ取得ツールを見てみよう
・単体テスト(ホワイトボックステスト)で使えるツール
・結合テスト以降(ブラックボックステスト)で使えるツール
※内容は変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
※本セミナーは、WEB会議システム(Cisco社のWebEx)を利用して、インターネット上で実施するセミナーです。
セミナー詳細
主催者情報 | ハートランド・データ株式会社 |
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講師名 | ハートランド・データ セミナー担当 |
参加費 | 無料 |
定員 | 100 名 |
カテゴリー | 情報技術セミナー/ソフトウェアセミナー |
タグ | ソフトウェア開発 / 効率化 / カバレッジ / 不具合解析 |
参加対象 | ソフトウェアの開発に携わる方 (システムの設計・運用、プログラマ、テスターなど) |
日時 | 2020年8月19日(水)11:00〜11:40 |
会場 | ウェビナー(オンライン) 東京都ウェビナー |
備考 | 申込確認後、別途、オンラインセミナーへの参加手順をメールでご案内します。 |
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