【業務自動化】 RPAデモンストレーションによる自動化検証と業務自動化事例

このセミナーで学べること

新型コロナウィルスの長期化が懸念される中、多くの企業ではワークスタイルを見直す動きが活発になっています。新型コロナウィルスの感染対策として、テレワークが注目され、その推進が社会的な要求にもなっていますが、自宅から社内への接続は情報セキュリティの観点から制限され、一部の業務システムは社内にあるPCからのみ利用できるケースもあります。そのため、テレワークが可能な通信環境を整備したにも関わらず、特定の業務を行うためにわざわざ出社しなければならないという声をよく耳にします。自宅では行えない業務をテレワークで実現するため、間接業務を自動化するRPAツールの導入を検討・推進する企業が増えています。

RPAは、ヒトがPCで行う作業を自動化し、長時間労働や過度な残業からヒトを開放することができるツールです。しかしながら、実際に導入したとしても、思ったほど効果が得られないといった問題に直面する企業も少なくありません。思ったより自動化できる業務の数が少ない、一部の業務に留まり全社的な利用に発展しない、社員に浸透しない等の問題は、RPAの理解が足りていないことが原因で、ツールの強みを有効に活用ができていないというケースが多く見受けられます。

本セミナーでは、RPAの理解をもう一段深めるため、利用事例の多いRPA製品の特質や強みを紹介するとともに、実際のRPAの画面で設定と運用をご覧いただきながら、効果的な活用方法について解説いたします。


■プログラム：【業務自動化】RPAデモンストレーションによる自動化検証と業務自動化事例
　講師：AIMC業務改善コンサルタント

RPAの導入率は売上1,000億円を超える大手で50%以上とも言われ、今現在も導入検討を進めている企業の数は伸び続けています。一方、自社におけるRPA導入の効果を明確にできず、導入すべきか悩み続けて導入に踏み切れない企業も存在します。業務自動化を実現するには、RPAに適した業務を選定する、他社の使い方を真似してRPAを活用する等の工夫すべきポイントが存在します。
当プログラムでは、RPAの利用事例を紹介するとともにRPA活用のポイントを解説し、【SynchRoid】と【WinActor】の2つのRPA製品を比較したうえで、【WinActor】の画面操作や運用方法を紹介いたします。


■質疑応答 ：【プログラム終了後】RPAの導入や運用事例における質疑応答

当日は、RPA製品として多くの導入実績を持つ【WinActor】の実機を画面に投影して詳細に解説いたします。解説上の不明点につきましては、チャット機能を利用して、直接コンサルタントへ質問することが可能です。RPAのに関する疑問点や現在お使いのRPAに満足されていない等がございましたら、お困りごとや課題を解消する機会としてご利用ください（任意でご参加ください）。

※セミナー当日は、チャット機能によりご質問いただくことが可能です。

※事前の告知無しにプログラム内容を変更させていただく場合がございます。