ネットワークにつながることが、今やあらゆる製品に求められるようになりました。
それに伴い、ネットワークの状態やそこを流れるパケットを素早く把握できることは
エンジニアのスキルとして重要になってきています。
とはいえ、そもそもネットワークを介してデータをやり取りする仕組みや、
パケットの中身といった「基礎」を知っていないと、そういったスキルも身に付かず、
作業も手探り状態で進めざるを得ないといった状況になりがちです。
そこで本セミナーでは、現場で使えるWiresharkの使い方と
併せて抑えておくべきネットワークやパケットの知識を解説します。
このセミナーで学べること
■こんな課題をお持ちの方にオススメ■
・ネットワーク関連処理のデバッグを効率よく行いたい
・パケットについてなんとなく知っているが、もっと詳しく知りたい
・Wiresharkの便利な使い方を知りたい
■講義内容■
○ネットワークの見える化に必須のWireshark
・Wiresharkとは何か
・Wiresharkの使い方
○Wiresharkで見るパケットとプロトコル
・ネットワーク上の通信相手にデータが到達するまで
- パケットから理解するネットワークの構造
・基本的なプロトコル
- TCPとUDP
- TCPとUDPの違い
- その他のプロトコル
○ネットワークの見える化を助けるコマンド
・pingコマンド
- Wiresharkでpingコマンドの裏側を覗く
- pingコマンドで切り分けるトラブルの要因
・その他のコマンドとTips
○ネットワークに関連する処理を見える化する
・「Wireshark × デバッグツール」で効率的に処理を把握する
- 異常時の双方のログを突き合わせて確認する方法
※内容は変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
※本セミナーは、WEB会議システム(Zoom)を利用して、インターネット上で実施するセミナーです。
セミナー詳細
主催者情報 | ハートランド・データ株式会社 |
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講師名 | ハートランド・データ セミナー担当 |
参加費 | 無料 |
定員 | 100 名 |
カテゴリー | 情報技術セミナー/ソフトウェアセミナー |
タグ | デバッグ / 効率化 / ソフトウェア開発 / Wireshark |
参加対象 | ソフトウェアの開発に携わる方 (システムの設計・運用、プログラマ、テスターなど) |
日時 | 2020年11月18日(水)11:00〜11:40 |
会場 | ウェビナー(オンライン) 東京都ウェビナー |
備考 | 申込確認後、別途、セミナーへの招待メールをご案内します。 |
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