日系電子メーカーの新中国RoHS対応・エコラベル・エコデザイン・WEEE・カーボンフットプリントなど中国の電子電気製品環境規制対応について朗報です。
5月28日にこれら中国電子製品環境規制とその対応に関するセミナーを東京で行います。
このセミナーで学べること
中国市場の拡大とともに、エレクトロニクス分野をはじめとする日系企業にとって、製品の輸出入や製造委託を含め中国企業との取引や中国進出がますます活発になっています。
一方、環境規制や化学物質規制も強化が進んでおり、電気・電子機器における有害物質の使用制限・管理に関する中国版RoHSが近く改定される予定となり、対象物質も6種類から増える動きもあります。また中国版WEEEは施行されましたがまだ軌道に乗っておらず、既存の環境ラベル・省エネラベルに加えて、製品エコデザイン、カーボンフットプリント、リサイクルラベルの制度が徐々にできつつあります。このような動きの速い中国の環境規制や化学物質規制への対応が不可欠になっています。
本セミナーでは、こうした中国電子製品分野の環境規制および中国版RoHS/WEEE/エコラベル・エコデザイン・カーボンフットプリントの概要、特徴、課題と対策、今後の動向などについて、わかりやすく詳細に解説します。
他社セミナーと比べた場合、中国の役人の講演は官僚的で表面的な内容が多く実務面や裏の面での言及が少ないこと、日本のコンサルの講演では一面的に偏りがちであり全体的な視点が弱いことや誤訳が散見されること、将来の動
きへのフォローが弱いことなどがあり、他社セミナーより有意義であると自負しております。
プログラム:
【13:20~15:20】
1.中国環境規制の概要
・中国環境法体系
・環境保護標準体系
・汚染排出基準体系
・近年の環境管理体制
2.各種環境ラベル制度と政府グリーン調達
・エネルギー効率ラベル
・環境製品ラベルと省エネ製品ラベル
・エコデザイン、カーボンフットプリント
・その他のエコラベル
・今後の動き
3.中国版WEEE
・中国版WEEEの概要
・処理基金納付方法
・今後の動き
【15:30~16:45】
4.製品有害物質規制制度及び中国版RoHS
・中国版RoHSの概要
・中国版RoHS法規改正案
・中国版RoHSの自主認証
・中国版RoHSの下位法と標準
・今後増える動きのあるRoHS対象物質
5.その他
・製品環境/化学物質規制に関する地方独自の政策
・環境規制/化学物質規制の策定を事前に知る方法
・国家標準、産業標準の入手方法
セミナー詳細
主催者情報 | 日中環境協力支援センター有限会社 |
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講師名 | 大野木昇司 |
参加費用 | 25,000 円 (税込) |
定員 | 30 名 |
カテゴリー | 法対応/コンサルタント |
タグ | 環境 / 中国 / ビジネス |
参加対象 | 中国環境規制に関心のある方 |
参加条件 | |
申込期限 | 2013年5月27日 |
日時 | |
開場時間 | 13:05 |
会場 | TKP目黒ビジネスセンター(JR目黒駅徒歩2分) |
会場住所 | 東京都品川区上大崎3丁目1-7 目黒東宝ビル |
備考 | ■お支払について 受講料のお支払いは、原則として開催日までにお願いいたします。 ※後日になる場合は予定日をご明記ください。また、当日会場でのお支払いも可能です。 申込後、ご都合により講習会に出席できなくなりました場合は、代理の方がご出席ください。 止むを得ず欠席される場合、弊社担当迄ご連絡下さい(受付時間9:00-17:00)。 ※ご欠席の場合、以下の規定に基づき、 料金を申し受けます。 開催日から逆算(土日・祝祭日を除く)して 講座3日前~4日前での欠席のご連絡 :受講料の70% 講座当日~2日前での欠席のご連絡 :受講料の100% 最小催行人数(4名)に満たない場合等、事情により中止になる場合がございますがご了承下さい。 原則として銀行振込の場合、領収証の発行はいたしません。 当日は講座開始の15分前より受付を開始いたします。13:00までは開場しておりませんのでご了承下さい。 当日のスケジュールは、多少時間が前後することがございます。予めご了承下さい |
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