「第1回全国NOI率(空室率・運営費率)調査」と「首都圏入居者ニーズと意識調査2012-13」調査報告Wセミナー

このセミナーで学べること

2012年．賃貸住宅経営を行う上で、とても価値のある二つの重要な調査が実施されました。ひとつはIREM－JAPAN（アイレム・ジャパン＝米国不動産管理協会日本支部）とHOME'S（(株)ネクスト社）が合同で行った全国初の「NOI（営業純利益）率調査」。総調査数12,912戸（1,013件）のデータを集積してわかった建物の構造・築年数・エレベーターの有無・駅からの交通便・総戸数など条件ごとに異なる「空室率」・「運営費率」そしてそこから導き出される「NOI率」。価値ある第一次資料データをもとに、調査実行委員を務め分析にもかかわった猪俣CPMが調査の結果として現れた数値が示す意味とその使い方を解説します。

そしてもうひとつは、首都圏の不動産管理会社二十数社とリクルート社（SUUMO）で組織する２１C住環境研究会が3年ごとに行う「首都圏入居者ニーズ調査」。入居者は「何を重視し何を妥協して契約するのか?」「どの設備が欲しくて何がいらないのか?」「好みの色・デザインは？」・・・収益物件の建築計画、バリューアップ、空室対策をおこなううえで欠かせないイマドキ「入居者ニーズ」のナマの声が3年ぶりの調査で明らかに！！こちらも、同調査委員としてアンケート内容の設定や結果分析に携わった猪俣CPMが、興味深い調査結果を詳細に解説します。

不動産投資家、物件オーナー、収益不動産の売買・建築・管理などの業務にたずさわるプロのみなさん。
賃貸住宅経営にかかわるすべての方、必見のセミナーです！