Windows XP は、2014年4月にマイクロソフトの延長サポート終了により、脆弱性に対するマイクロソフトからの修正プログラム提供が停止します。
延長サポート終了後にそのまま利用していると、新たな脆弱性が発見された場合、無防備状態となり、非常に危険な状況になります。
しかし、来年4月の時点ではまだOSアップグレードができない、しない、したくない、というPCが残っている状況があるかと思います。
それらに対して、暫定的な利用継続期間においても、高いセキュリティ対策を継続できる手法とそれたに対応した最適なツールをご紹介します。
このセミナーで学べること
ウイルスなどのセキュリティ対策として、不正なプログラム等をブロックしたり、侵入してしまったものを駆除したりするものが一般的によく使われています。これらは、不正プログラム等が発見されたそのあとに、それらの情報(ブラックリスト)をもとにブロックしたり、侵入していれば駆除する、という一手分、後手にまわる防衛手法であり不安は残ります。
それに対し、全く反対の発想で、リストに載っているプログラムだけ実行を許可するホワイトリスト形式と呼ばれる方法があります。
この手法を用いたセキュリティ対策は、新種や未知のウイルスや、新しいセキュリティパッチが適用される前においても有効なものとなり、ゼロデイ型の攻撃にも対応します。
新たなOSの脆弱性が見つかり、そこを攻撃する実行プログラム等がもし侵入してしまったり、内部のプログラムが書き換えられたとしても、ホワイトリストとの照合によって、実行されることはなく安全が保たれます。
さらに、ホワイトリスト形式のセキュリティ対策を導入すると、管理や監査、運用などにおいてさまざまなメリットがあります。
これらの技術背景や導入イメージ、さらに運用管理イメージとさまざまメリットをご紹介し、それらを実現するソフトウェア「Lumensionアプリケーションコントロール」の機能や導入方法などの詳細をご紹介します。
※同内容のセミナーは、同日午後にも実施します。(14:30~16:00)別途ページで申込受付中です。
セミナー詳細
主催者情報 | 株式会社アゴラ・ステーション |
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講師名 | 柴原健次 |
参加費用 | 無料 |
定員 | 40 名 |
カテゴリー | ITビジネス・運用/リスクマネジメント/業務改善・内部統制 |
タグ | 延長サポート終了 / WindowsXP |
参加対象 | ・Windows XP延長サポート終了後のセキュリティ対策についてお悩みのお客様 ・2014年4月以降に、Windows XPを利用継続せざるをえないことが決まっている企業様 ・社内で利用しているアプリケーションソフトを一元管理したい企業様 |
参加条件 | 特にありません |
申込期限 | 2013年6月23日 |
日時 | |
開場時間 | 9:40 |
会場 | ラーニングエッジ西新宿キャンパス(野村不動産西新宿ビル4F) |
会場住所 | 東京都新宿区西新宿8-4-2 |
備考 | |
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