このセミナーで学べること
中小企業だから低賃金なんてウソ!
厚生労働省『令和2年度賃金構造基本統計調査』によると、
従業員規模1,000人以上の大企業に勤務する大卒男性の
平均年収は725万6,100円。(平均42.3歳、平均勤続14.9年)
従業員規模10~99人の中小企業に勤務する大卒男性の
平均年収は514万9,400円。(平均44.3歳、平均勤続10.8年)
この結果だけを見ると、大企業と中小企業の給与格差は大きく、
中小企業=低賃金と感じてしまうかもしれません。
しかし、すべての中小企業がそうかといえば異なります。
例えば、東洋経済が2017年に発表した
『「中小企業でも平均年収が高い」トップ200社』で
1位となったある中小企業の平均年収は2,153万円と、
大企業の平均年収を大きく上回ります。
実は、大企業よりも好待遇の中小企業は数多くあるのです。
なぜ、一部の中小企業は、
大企業よりも高い賃金を支払えるのか?
大企業と中小企業で格差が生じる原因は、
“労働生産性”にあります。
中小企業白書によると、
大企業と中小企業では従業員一人当たり付加価値額(労働生産性)に
2.5倍近くの差が生じていることがわかっています。
労働生産性が低いわけですから、従業員の給与をあげることはできません。
一方、大企業よりも好待遇の中小企業(上位12%)は、
大企業よりも労働生産性が高いことがわかっています。
(高生産)このように生産性の高い中小企業は
(高収益)利益を積み上げ、
(高賃金)社員の満足する給与を支給しています。
そのため、社員の定着はもちろんのこと、優秀な人財を新たに採用したり、
設備・新規事業へ投資することもできるなど、経営の善循環を築いています。
賃上げできない会社の断末魔
岸田首相が提唱する「新しい資本主義」は、
企業に賃金の引き上げを求めるものですが、
企業の格差問題、さらには労働者の給与格差問題を
広げる政策になりかねない現実があります。
賃上げできる企業には優秀な人財が集まり、
ますます成長していきます。
一方で、賃上げできない中小企業は社員に離職され、
新たな人材を採用することもできず、労務倒産に陥ります。
つまり、賃上げできる経営状況を作り出さなければ、
企業は存続できない時代が到来するのです。
そうは言っても、
「生産性向上に具体的なイメージを持てない……。」
「競合との価格競争に巻き込まれ、
仕事が忙しい割には利益が残らない……。」
「人件費が重く、これ以上は……無理!」
このように、頭を抱えていませんか?
そのような方に今回お贈りするのが、
“「新しい資本主義」に対応する中小企業の『成長』と『分配』の法則”セミナーです。
本セミナーでは、上位12%の中小企業が実践する
「“高生産”“高収益”“高賃金”のための3つのメソッド」をお伝えします。
セミナー詳細
主催者情報 | NBCコンサルタンツ株式会社 |
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講師名 | NBCコンサルタンツ株式会社 |
参加費 | 無料 |
定員 | 490 名 |
カテゴリー | ビジネスセミナー/経営セミナー/人材育成セミナー/政治・経済セミナー |
タグ | 新しい資本主義 / 生産性 / 成長と分配 / 中小企業 / 経営 |
参加対象 | 経営者・役員・後継者(候補)限定 |
参加条件 | 法人格を有する企業の経営者・役員・後継者の方のみご参加いただけるセミナーです。弊社ではコンサルタント会社・会計事務所などの同業他社様の参加はご遠慮いただいております。 受講対象外のお客様へ主催社からのご案内は行っておりません。ご了承ください。 |
日時 | 2022年2月7日(月)14:00〜16:00 |
会場 | オンライン開催のためインターネットに接続したPCさえあれば、どこからでも受講可能です 東京都ウェビナー |
キャンセルポリシー | 一度お客様よりお振込み頂きました代金については、原則、返金は 行っておりません。 |
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