ユヌス博士が近著『3つのゼロの世界』をベースに「貧困ゼロ・失業ゼロ・CO2排出ゼロの新たな経済」について語ります。
このセミナーで学べること
2022年オンライン国際シンポジウム
“ムハマド・ユヌス氏と創る3つのゼロの世界”
ポストコロナ社会、地球温暖化等気候危機そしてロシアのウクライナ侵攻を受けて混迷する世界情勢を踏まえ、グラミン銀行を創設しマイクロファイナンスによって社会課題を解決するユヌス博士が近著『3つのゼロの世界』をベースに「貧困ゼロ・失業ゼロ・CO2排出ゼロの新たな経済」について語ります。ユヌス氏の講演を受けたパネルディスカッションでは、斎藤幸平氏・中島岳志氏・末吉里花氏に参加頂き、我が国がこれからめざす社会の在り方について討論を行います。
SDGsの17の目標のうち、①貧困をなくそう、⑧働きがいも、経済成長も、⑪住み続けられるまちづくりを、⑬気候変動に具体的な対策を、⑰パートナーシップで目標を達成しよう等が特に関連するテーマとなります。
*お申込みはこちら:Peatix参加申込サイトhttps://threezeros221215.peatix.com/view
<開催時期>
・ 2022年12月15日(木)19:00~20:30
<参加費>
・ 無料
<参加定員>
・ 5,000名
<開催方法>
・ Zoomによるウェビナー・オンラインシンポジウム(日英同時通訳)
<主催>
・ 一般社団法人建設プロジェクト運営方式協議会(CPDS)
・ 一般社団法人環境未来フォーラム(KMF)
・ 一般社団法人PPP推進支援機構(OPPS) 3法人による共催
<後援>
・ 国土交通省、文部科学省、都市再生機構、国際協力機構、国際連合地域開発センター、アフリカ開発銀行、日本経済新聞社、日経アーキテクチュア、日経コンストラクション(予定)
<特別協賛>
・ インデックス株式会社、株式会社インデックスコンサルティング、株式会社インデックスストラテジー、株式会社インデックスエンジニアリング、株式会社インデックスファシリティーズ、社会システムデザイン株式会社、インフロニアホールディングス株式会社、前田建設工業株式会社、株式会社熊谷組
<協賛>
・ 株式会社エムケイ興産、キユーピー株式会社、弘文社・アーキブック、大和ハウス工業株式会社、株式会社フジタ、マテックス株式会社、三井住友ファイナンス&リース株式会社
<プログラム>
1.主催者あいさつ(3法人を代表して)
一般社団法人建設プロジェクト運営方式協議会 代表理事 花村邦昭
2.3つの一般社団法人の紹介
3.基調講演(ライブ配信・日英同時通訳)
ムハマド・ユヌス氏(ノーベル平和賞受賞者・経済学者、グラミン銀行創設者)
4.パネルディスカッション(ライブ同時通訳)
□ パネリスト(氏名五十音順)
・ 斎藤幸平氏(東京大学院総合文化研究科准教授)
・ 末吉里花氏(一般社団法人エシカル協会代表理事)
・ 中島岳志氏(東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授)
□ モデレーター
・ 植村公一(一般社団法人建設プロジェクト運営方式協議会 副会長
一般社団法人環境未来フォーラム 理事
一般社団法人PPP推進支援機構 副会長)
5.閉会あいさつ
一般社団法人環境未来フォーラム 代表理事 前田武志
<登壇者プロフィール>
基調講演:ムハマド・ユヌス氏
バングラデシュの経済学者、実業家。同国にあるグラミン銀行の創設者、またそこを起源とするマイクロクレジットの創始者として知られる。2006年にはノーベル平和賞受賞。学位は経済学博士。また、国連のSDG Advocatesの一人。近著『3つのゼロの世界』(2018、早川書房)1940年6月生
斎藤幸平氏(東京大学院総合文化研究科准教授)
哲学者、経済思想史研究者。専攻はヘーゲル哲学、ドイツ観念論、マルクス経済学等。
著書:『ぼくはウーバーで捻挫し、山でシカと闘い、水俣で泣いた』『大洪水の前に』(共にKADOKAWA、2022)。『人新世の「資本論」』(集英社新書、2020年)が「アジア・ブックアワード 2021」の年間最優秀図書賞(⼀般書部⾨)を受賞。
ドイツ・フンボルト大学大学院修了、博士(哲学)1987年1月生
末吉里花氏(一般社団法人エシカル協会代表理事、日本ユネスコ国内委員会広報大使)
慶應義塾大学総合政策学部卒業。TBS系『世界ふしぎ発見!』のミステリーハンターとして世界各地を旅した経験を持つ。エシカルな暮らし方が幸せのものさしとなる持続可能な社会の実現のため、日本全国でエシカル消費の普及を目指している。著書に『はじめてのエシカル』、絵本『じゅんびはいいかい?〜名もなきこざるとエシカルな冒険〜』、新著『エシカル革命』(以上、山川出版社)他。
中島岳志氏(東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授)
政治学者、歴史学者。専門は南アジア地域研究、日本思想史。近著:『思いがけず利他』(ミシマ社、2021)、南アジア関連の著書に『中村屋のボース』(白水社、2005)など。京都大学大学院修了、博士(地域研究)、博論テーマは『現代インドにおけるヒンドゥー・ナショナリズム運動』。1975年2月生
モデレーター
植村公一:主催3法人理事、株式会社インデックスコンサルティング代表取締役社長
1981年名城大学理工学部建築学科卒、1983年カリフォルニア芸術大学建築学部卒。1994年株式会社インターナショナルデザインエクスチェンジ設立、代表取締役社長。2002年社名を株式会社インデックスコンサルティングに変更、現在に至る。愛知県政策顧問(2012年~)、東京農工大学理事(2022年~)、前国土交通省政策参与。本シンポジウム主催3法人設立に関わり、いずれも理事を務める。
セミナー詳細
主催者情報 | 一般社団法人建設プロジェクト運営方式協議会 |
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講師名 | ムハマド・ユヌス |
参加費 | 無料 |
定員 | 5000 名 |
カテゴリー | ビジネスセミナー/政治・経済セミナー |
参加対象 | どなたでも参加可能です |
日時 | 2022年12月15日(木)19:00〜20:30 |
会場 | ウェビナー 東京都ウェビナー |
備考 | *お申込み・ご参加はPeatixの専用ページで。 https://threezeros221215.peatix.com/view |
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