KIMOTOは、フィルムコーティング工場を国内外にもつ製造メーカーであり、創業以来培ってきた画像処理・データ加工技術で精度ある高品質な3Dデータ作成を得意とする2つの顔をもつ企業です。
建設土木業関連のお客様に向けた、3Dデータを活用した建設・土木現場の生産性向上についての取り組みを最新実例とともにポイント解説します。
このセミナーで学べること
TIME TABLE
10:00-10:10 ご挨拶、会社紹介
10:10-10:50 テーマ講演① 360度映像を使ったDX
現場を360度カメラで丸ごと撮影すると、その場にいるような感覚で現場をチェックできます。建設現場の情報共有や進捗共有を360度カメラを活用しDX化に取り組んだ事例をご紹介します。
10:50-11:30 テーマ講演② 建設業に役立つ3次元DX
今、建設・土木業界で注目されている「デジタルツイン」。デジタルツインとは、現実空間の出来事をそのまま仮想空間でもリアルタイムに再現し連動することです。現場(現実)と仮想空間がつながり続けることにより情報更新や変更追加を、現実に近いシミュレーションが可能になり調査・設計業務などを円滑に進めることができます。3次元データをデジタルツインを最大限に活用していく技術の最前線をお伝えします。
11:30-12:00 テーマ講演③ 現実に過去や未来を照らすAR
AR(拡張現実)技術を用いて、現場の現実映像と3次元データをを重ねることにより過去や未来の状態を表現することができる最新の建設業特化型ARアプリのご紹介。スマホやタブレットをかざすだけで簡単にできるARを生産性向上ツールとして、DX推進にお役立てください。
昼食休憩(12:00-13:30) KITTE博多の昼食チケットをご用意します
13:30-13:50 テーマ講演④ メタバースを使ったコミュケーション
ビジネスシーンでも使われる「メタバース(仮想世界)」は、よりリアルに限りなく近いコミュニケーションが実現できることで注目されています。メタバースの概要や活用事例として九州地方整備局の河川CIM標準化案の一部として提案されている従来のパースや模型に代わる、メタバースでの設計体験をご紹介します。
13:50-14:20 技術講演 KIMOTOデータセンターの技術力
当社データセンターは、創業以来時代の変遷とともに「高品質・高付加価値データの作成」で社会を支え貢献してきました。KIMOTO創業の原点となった空間情報・画像編集のノウハウは、2Dから3Dだけにとどまらず、さらにそのプラスアルファへと拡張し多種多様な分野で利用されるデジタルデータを提供しています。データを価値に変えていく専門集団、KIMOTOデータセンターの技術力をご紹介します。
14:20-15:10 特別講演 海外のBIM/CIM の進捗状況・事例のご紹介
Richard Cirillo|Tylors社 CEO
Taylors社は、オーストラリアのビクトリア州に本社を置き、アジアパシフィック地域において都市計画・設計・地理空間情報などを展開する企業です。KIMOTOのパートナー企業であるTaylors社のCEOより、海外でのBIMの進展状況について最新情報をお届けします。
会場内にてセミナーでご紹介したDXに関する展示をご用意。是非ご覧下さい。
建設業向けDXに数多く携わってきたスペシャリストが、ご質問・疑問にお応えします。
セミナー詳細
主催者情報 | 株式会社きもと |
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講師名 | ・ |
参加費 | 5,000 円 (税込) |
定員 | 50 名 |
カテゴリー | ビジネスセミナー/コンサルティングセミナー |
タグ | 3D / AR / 土木 / 建設 / 現地調査 / CIM / BIM / 点群 |
参加対象 | BIM/CIMに関するお困りごとがある、新たな技術の導入を検討している、現地踏査の効率化をしたい、発注者との協議をスムーズに行いたいなど、何れか該当される経営者、現場責任者、コンサルタント担当者様向けに最適です。 |
日時 | 2023年1月19日(木)10:00〜15:30 |
会場 | TKP博多駅前シティセンター 福岡県福岡県福岡市博多区博多駅前3-2-1 日本生命博多駅前ビル8階 |
備考 | 駐車場のご用意がございませんので、公共交通機関でのご来場をお願いします。 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、開催方法変更になる場合があります。ご了承ください。 当日はマスク着用などの感染拡大防止措置へのご協力をお願い致します |
セミナーの受付は終了しました