『現場で使えるコーチング』セミナー

このセミナーで学べること

Google社の実験により「心理的安全性」の概念が広まる中、企業にもコーチングを導入する動きが増えてきています。
しかし、経営者や管理職がコーチングを学んだからと言って、必ずしもうまくいっているとは限らないのが現状のようです。

コーチングは、「答えは相手の中にある。」という前提で、質問や傾聴によって相手から答えを引き出すもの、というのが一般的な認識です。
それは決して間違いではないのですが、ことビジネスの現場では、それが通用しないことが多いのです。

例えば、部下が問題を抱えて相談に来たとき、部下に自ら気づいてもらうことを意識して、
「では、あなたならどうしたらいいと思う？」
などと質問しても、部下はポカンとして、
「それが分からないから困ってるんですよ！」
なんてことになるケースが往々にしてあります。

このセミナーでは、部下の問題解決力育成にスポットをあてて、実際のビジネス現場でコーチングを正しく使う方法をお伝えします。
部下の問題解決力が向上すれば、あなたがいちいち現場で細かい指示をすることなく会社が回るようになるので、あなたは空いた時間で本来の経営課題に向き合うことができるようになります。
また、部下に仕事を任せることができれば、部下は成長を実感して仕事にやりがいを感じ、結果として社員の離職率が下がることも期待できます。
その相乗効果で、会社はより成長に向けて好循環で回るようになるでしょう。