経産省の「システム管理基準 追補版(財務報告に係るIT 統制ガイダンス)」等を基に、 具体例を織り交ぜながらリスクコントロールマトリクス(RCM)の作成、効率的なIT全般統制の整備・運用の評価について解説します。
このセミナーで学べること
1.IT統制の概要
IT全社統制、IT全般統制(ITGC)、及びIT業務処理統制の目的や内容について解説します。
2.ITGCのスコーピング
業務プロセスで識別された対象業務プロセスや関連システムを基にシステムの概要を把握し、ITGCのスコーピング決定について解説します。
・対象システム選定表
・システム概要書
3.ITGCRCM作成のポイント
テンプレートを基に標準的なITGCRCM作成におけるポイントについて解説します。
・アクセス権管理
・システム開発・調達
・変更管理
・運用管理
・データ管理
・委託先管理
4.ITGCの整備状況及び運用状況の評価
アクセス権管理を例に、ITGCの整備状況及び運用状況について、デザイン評価、ウォークスルー、運用テストの評価方法について解説します。
・ウォークスルー評価シート
・運用テスト評価シート
5.質疑応答
セミナー詳細
主催者情報 | NPOITG |
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講師名 | 原浩之 |
参加費 | 50,000 円 (税込) |
定員 | 6 名 |
カテゴリー | ビジネスセミナー/業務改善・内部統制セミナー |
参加対象 | IT全般統制担当者様あるいは内部統制の運用・評価等に携わる方 |
日時 | 2023年4月14日(金)13:30〜17:00 |
会場 | 中央区公共施設新川区民館 東京都中央区新川1丁目26−1 |
キャンセルポリシー | キャンセルは、当該セミナー開催日から起算して20日前であれば可能です。これを過ぎてからのキャンセルはお受けできません。 |
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